All About ニュース編集部では、2025年11月6〜7日の期間、全国10〜60代の男女300人を対象に、関東・甲信越地方の国立大学に関するアンケートを実施しました。その中から、育ちが良さそうな印象がある「関東・甲信越地方の国立大学」ランキングの結果をご紹介します。
※本調査は全国300人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
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2位:東京大学/65票
日本の最高学府である東京大学は、知性や教養に加えて落ち着いた雰囲気を持つ学生が多いというイメージが定着しています。勉学だけでなく人間性の育成にも力を入れており、誠実で丁寧な印象を持たれています。
回答者からは「知的なエリート層の家庭出身者が多いというイメージがある」(40代女性/愛知県)、「落ち着いた人が多そうだし、エリートな教育を受けていそうだから」(40代女性/埼玉県)、「このレベルの国立大となると、本人の努力に加えて家庭環境のバックグラウンド(親の収入や教育への熱心さ)も影響すると感じるから」(30代女性/その他)といった声が集まりました。
1位:お茶の水女子大学/165票
お茶の水女子大学は、知的で上品な雰囲気を持つ女子大としてのイメージが強く、育ちの良さを感じさせる大学として圧倒的な支持を集めました。教育や生活面への配慮も行き届いており、保護者からの信頼も厚い大学です。
回答者からは「伝統的な礼節や教育力の高さが想像され、落ち着いた印象を受けるから」(60代男性/埼玉県)、「育ちの良いお嬢様が通っているイメージのため」(30代女性/埼玉県)、「同級生の比較的金銭的な余裕がある家庭の子が行った大学を選択しました」(30代女性/新潟県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者:
坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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