All About ニュース編集部では、2025年10月31日〜11月1日の期間、全国の10〜60代の男女300人を対象に、『スーパー戦隊シリーズ』(テレビ朝日系)に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、『スーパー戦隊シリーズ』の歴代レッドで好きな俳優ランキングの結果をご紹介します。
>9位までの全ランキング結果を見る
2位:志尊淳(『烈車戦隊トッキュウジャー』2014年放送)/57票
2014年放送の『烈車戦隊トッキュウジャー』がテレビドラマ初主演作の志尊淳さん。主人公のライト/トッキュウ1号役で、誰よりも強いイマジネーションと高い戦闘能力を持ち、何でも楽しむ超ポジティブなリーダーを演じています。放送期間中は「電車の座席に座らない」など、役のイメージを守るために徹底したルールを守っていたことを明かしています。2024年放送の『爆上戦隊ブンブンジャー』に10年ぶりのサプライズ出演を果たして話題を呼びました。
回答者からは、「明るく元気で勇敢な少年らしい主人公に志尊さんがぴったりでした」(40代女性/東京都)、「ずば抜けてカッコよかった」(30代女性/東京都)、「明るく前向きなトッキュウ1号・ライトを、自然体で演じながらもリーダーとしての責任感や仲間思いの強さをしっかり表現していました。ヒーローらしい爽やかさと人間味の両方を感じさせる俳優です」(20代女性/東京都)、「強い光と裏腹に、自身の記憶や仲間の存在を巡って苦悩するシリアスな演技も秀逸で、作品の感動を深めました」(60代男性/香川県)などの声がありました。
1位:松坂桃李(『侍戦隊シンケンジャー』2009年放送)/96票
モデルとして活躍後、2009年放送の『侍戦隊シンケンジャー』で俳優デビューと初主演を果たした松坂桃李さん。クールで不愛想ながら、誰よりも人の命を大切にする志葉丈瑠(しばたける)/シンケンレッド役を演じています。日本の「侍」をモチーフにしたストーリーの中で、殿として威厳のある姿や秘密を抱えて葛藤する様子などを自然に演じ、デビュー作でありながら演技力の高さが幅広い世代を魅了。『スーパー戦隊シリーズ』屈指の人気作品として知られています。
回答者からは、「ルックスもさることながら、演技力が素晴らしかったから。レッドの最適解すぎる」(30代女性/福井県)、「当時かっこいいー!! と初めてなった芸能人です」(30代女性/滋賀県)、「クールな表情の奥に熱い正義感があり、リーダーとしての説得力があった」(20代女性/長崎県)、「殿という重責を背負いながらも仲間を思いやる繊細な演技力と、若手ながらも圧倒的な存在感が印象的」(40代男性/大阪府)とのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。



