好き&行ってみたい「福島県の商店街・市場」ランキング! 2位「ふれあい通り」を抑えた1位は? 【2025年調査】

All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した「商店街・市場に関するアンケート」の調査結果から、「好き&行ってみたい福島県の商店街・市場」ランキングを発表! 2位「ふれあい通り」を抑えた1位は?

好き&行ってみたい「福島県の商店街・市場」ランキング
好き&行ってみたい「福島県の商店街・市場」ランキング
活気ある掛け声や人の温かさにあふれる商店街や市場は、地域の暮らしや文化が息づく場所です。新鮮な食材やご当地グルメ、昔ながらの雰囲気など、歩くだけでワクワクする魅力が詰まっています。

All About ニュース編集部では、2025年10月9〜10日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、「商店街・市場に関するアンケート」を実施しました。その中から、「好き&行ってみたい福島県の商店街・市場」ランキングの結果をご紹介します。

>4位までの全ランキング結果を見る

2位:レトロ横丁商店街(喜多方市)/81票

ラーメンの街として知られる喜多方市の中心部にある商店街です。以前は「ふれあい通り」という名称でしたが、2021年2月に行った公募で「レトロ横丁商店街」の新愛称となりました。蔵をはじめとして、明治・大正・昭和と歴史ある建物が多く立ち並んでいて、歴史的な景観を保ちながら、地元の人たちの生活を支えるお店が並んでいます。不定期に「おはようマルシェ」が開かれており、地元で採れた新鮮な野菜や特産品などさまざまな店舗が並びます。喜多方らしい素朴なにぎわいを見せている場所です。

回答者からは「美術館があったり、どのラーメンを食べてもハズレがないと言われているのですごく行ってみたいです」(30代女性/愛知県)、「歴史ある蔵の町・喜多方の目抜き通り、素朴で懐かしい雰囲気がいい」(40代男性/岩手県)、「八百屋、鮮魚店、精肉店、惣菜屋など、昔ながらの個人商店が軒を連ねる通りで、地元の人々の暮らしに根ざした雰囲気が魅力だから」(50代男性/東京都)といった声が集まりました。

1位:小名浜漁協(いわき市)/84票

福島県を代表する漁港の1つ、小名浜港内にあるこの市場は、新鮮な常磐(じょうばん)ものの魚介類が、たくさん集まる場所です。競りが行われる活気ある様子も見学ができます。また、一般客向けの観光施設「道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ」は、2025年9月にリニューアルオープンしたばかり。ここでは、本マグロやメヒカリなど、地元の魚が買えるほか、旬の魚で彩られた海鮮丼が人気です。新鮮でおいしい海産物を求めて、たくさんの人がにぎわう、漁港ならではの市場です。

回答者からは「セリの見学や朝食も楽しめるそうなので、早起きして行きたい」(40代女性/神奈川県)、「復興した街並みを見たいのと、福島の魚介を食べたいと思った時に通販でここのお店からの商品を買っていたから」(40代男性/東京都)、「新鮮な魚介類が手に入る漁協直営の市場で、地元の漁師さんとの交流も楽しめそう。海の近くならではの雰囲気が魅力的」(30代男性/北海道)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです

坂上 恵
この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。 ...続きを読む
>プロフィール詳細
次ページ
4位までのランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』が戦争アニメ映画の金字塔となった3つの理由。なぜ「PG12指定」なのか

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「まるでペットのようだったのに…」Suicaペンギン卒業で始まるロス。リュック、Tシャツ…愛用者の嘆き

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「空の絶対権威」には逆らえない!? JALの機長飲酒問題に思う、日本はなぜ「酔い」に甘いのか

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も