All About ニュース編集部では、2025年10月9〜10日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、「商店街・市場に関するアンケート」を実施しました。その中から、「好き&行ってみたい秋田県の商店街・市場」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:秋田市民市場(秋田市)/71票
秋田駅から歩いて5分ほど。「秋田の台所」として地元の人に親しまれているのが、この秋田市民市場です。市場内には、近海でとれた魚介類や朝採れの野菜、比内地鶏やきりたんぽ鍋のセットなど、秋田ならではの食材が所狭しと並びます。買い物を楽しむだけでなく、好きな具材を選んで自分だけの丼を作る「のっけ丼」も人気の理由の1つ。威勢のいい声が飛び交う活気ある雰囲気の中で、地元の人とのやりとりも楽しめる、そんな“秋田の日常”をのぞける、温かみのある市場です。
回答者からは「ホテルの近くにあり、秋田名物のきりたんぽがいただけたり、こちらも山のもの海の物がとれたてでいただけたり購入できるからです」(60代女性/沖縄県)、「鮮魚、塩物(すじこ、たらこ、紅鮭など)、乾物、精肉、野菜、果物、地酒、お土産まで、秋田の旬の『食』が勢揃いしているから」(40代女性/福井県)、「地元のプロの料理人が買い付けにくるという高い品質の魚介類や山菜を直接見て選びたいから」(60代男性/埼玉県)といった声が集まりました。
1位:秋田まるごと市場(秋田市)/73票
秋田の「食」と「お土産」が一度に楽しめる大型複合施設が秋田まるごと市場です。秋田市の中心部から少し離れていますが、電車やバスでもアクセスしやすく、観光の途中にも立ち寄りやすいスポット。名前の通り、店内には新鮮な魚介類や地元の野菜がずらりと並びます。さらに、秋田の銘菓や地酒、伝統工芸品までそろっていて、お土産選びにもぴったり。豪快な海鮮丼や地元の味を堪能できる食事処もあり、食べて・買って、秋田の魅力をまるごと味わえます。
回答者からは「秋田を代表する作物がここでほぼ網羅できるうえに、気持ちの良い接客をしてくれたから」(40代男性/東京都)、「地元の特産品や生鮮食品、お土産品などが一堂に集まる市場で、飲食店も併設されており、秋田の味覚を堪能できるから」(40代男性/静岡県)、「なまはげがいるなど観光向き」(30代女性/奈良県)、「海鮮丼がボリューミーで美味しそう」(20代女性/岡山県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



