2023年1月から放送開始の「2023年冬アニメ」。新作アニメや人気作品の続編など、期待が高まるタイトルがそろっており、ファンから注目を集めています。
「TVマガ」を運営するWonderSpaceは、アニメに関するアンケート調査結果を公表しました。同調査は、全国の10〜50代の男女300人を対象にインターネット上で実施(調査期間:2022年11月25日〜2022年12月13日)。調査結果から、「期待度が高い2023年冬アニメ」ランキングを発表します。
>7位までの全ランキング結果を見る
同率2位:『極主夫道 シーズン2』
同率2位は、Netflixで全世界独占配信の『極主夫道 シーズン2』でした。原作のおおのこうすけさんによる漫画『極主夫道』(新潮社)は、累計発行部数600万部を突破した大ヒット作。“不死身の龍”と恐れられた伝説のヤクザだった龍が、結婚をきっかけにカタギの世界に入り、妻の美久を支えながら“専業主夫”の道に忠誠と仁義を尽くす、アットホーム任侠コメディーです。
回答者からは、「シーズン1は面白くてハマりました。続編では、登場人物たちのその後が見られるのがすごく楽しみです」「シーズン1が原作ファンにはたまらない完璧な再現度と面白さだったので、次も絶対に面白いと思う」など、2021年からNetflixで配信されている「シーズン1」の面白さから続編に期待しているとの声が寄せられました。
同率2位:『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン 第25話~最終話』
同率2位は、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン 第25話~最終話』。原作の荒木飛呂彦さんによる漫画は、全世界での累計発行部数が1億2000万部を突破しています。シリーズ初の女性主人公・空条徐倫(くうじょうじょりーん)が仲間たちと挑んだジョースター家とDIOの宿命の戦いも、ついに最終章を迎えます。
回答者から「ジョジョの奇妙な冒険シリーズは、全部見ています。キャラクターもスタイリッシュで動きやポーズもカッコイイです。色使いも綺麗で観ていて楽しい作品なので、ストーンオーシャンの完結編は絶対に盛り上がる展開だと思うので期待してます」という声も寄せられているように、スリリングなストーリー展開や怪奇なスタンドを使ったバトルシーンは見どころの1つ。
また「ストーンオーシャンの完結編は『ジョジョの奇妙な冒険』として続いてきた物語のひとつの区切りだと思います。これまで戦ってきた経験、仲間とともに黒幕であるプッチを追い詰め、倒すまでの過程がきれいに書かれているのだと思いますし、作中屈指のチート能力である『時間』が出てくるので必見です」など、今作もスタイリッシュで完成度の高いアニメーションに期待が寄せられました。
第1位:『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』
第1位は、2021年に放送されたアニメの続編、『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』でした。2022年11月に『週刊少年マガジン』(講談社)での連載を終えた和久井健さんによる漫画は、累計発行部数が6500万部を超える大ヒット作。2021年の実写映画作品興行収入1位を記録した実写化映画の続編となる『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』は、2023年4月と6月の前後2部作で公開予定です。
回答者からは、「待ちに待った東リベのアニメの第2シーズン! あえて原作を読まずに、アニメだけで追いかけているので、ついに来た! という気持ちで楽しみ。第1期以上に期待しています!」「東京リベンジャーズは原作もアニメの第1期も見ているのですごく期待してます。特に聖夜決戦編は、原作でも大いに盛り上がった内容なので印象に残っていますし、新しいキャラクターも出て掘り下げるので面白いです。そして少し感動もできる兄弟についての話もアニメでどのように描かれるのか楽しみ!」など、原作を読んだ人も読んでいない人も、心待ちにしていたアニメ続編の放送に期待の声が多数寄せられました。
>7位までの全ランキング結果を見る
※回答者のコメントは原文ママです
【おすすめ記事】
・500人に聞いた「おもしろい神アニメ」ランキング! 『鬼滅の刃』を抑えた人気作品は?
・絵が上手だと思う漫画家ランキング! 3位「小畑健」、2位「井上雄彦」を抑えた1位は?
・好きな「日本のアニメ監督」ランキング! 「新海誠」「庵野秀明」を抑えた圧倒的1位は?
・【漫画ファンに聞く】実は“まだ読んでいない”人気漫画ランキング! 2位は『呪術廻戦』、1位は?
【関連リンク】
・TVマガ
・プレスリリース