
滝口 隆司
スポーツジャーナリスト。1967年大阪府生まれ。90年に毎日新聞社に入社し、運動部記者として4度の五輪のほか、野球、サッカー、ラグビー、大相撲などを幅広く取材。新聞での長期連載「五輪の哲人 大島鎌吉物語」で2014年度のミズノスポーツライター賞優秀賞。その後、大阪本社運動部長や論説委員(スポーツ社説担当)を経て25年独立。著書に『情報爆発時代のスポーツメディア―報道の歴史から解く未来像』『スポーツ報道論 新聞記者が問うメディアの視点』(ともに創文企画)があり、立教大学では兼任講師として「スポーツとメディア」の講義を担当している。