暮らしにうるおいを。幻想的な光でお部屋を満たす加湿器「MIST 250」

インテリア性に優れると評判のリズム株式会社の加湿器「MIST 350」を改良した「MIST 250」がデビュー。幻想的なライトと細かいミストでの演出効果が魅力的で、実用性がありながらも、お手入れ簡単・衛生的な超音波式加湿器です。(執筆/All About「インテリアショップ」ガイド・インテリアコーディネーター:くろだ あきこ)

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提供:リズム株式会社
「感染症対策には加湿が有効」という話はコロナ禍以降に一般常識となり、乾燥する季節には必須アイテムとなった、加湿器。しかし市販の加湿器は種類が多く、何を選んだらよいのか分からないという方も多いのでは?

筆者は加湿器選びで「機能的かつメンテナンスしやすいこと」を重視します。それだけではなくインテリア性にも優れる、リズム株式会社のプールレスでお手入れが簡単な加湿器「MIST 250」を試してみました。

見ているだけで気持ちが安らぐ、インテリアになじむ加湿器

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粒子が細かいシルキーなミストは、すばやく蒸発して室内の空気をうるおします。ミストで満たされたタンクがライトアップされる様子は幻想的で、日中でもライティングしておきたい。調光可能で、加湿中の消灯もできます
「MIST 250」は奥行きと横幅が約19センチと控えめサイズなので、他のインテリアの邪魔になりません。加湿が始まると雲海のようなミストがタンクの中にたまるのですが、このミストがライトアップされる様子はとても美しく、お部屋の雰囲気を格上げするアイテムのひとつとも言えましょう。

温湿度センサー搭載で自動運転なので、ずっとミストが出続けるわけではありません。ミストの粒子はとても細かく、すぐに室内の空気に蒸散します。そのため、超音波式にありがちな「加湿器の周りが水滴で濡れてしまうのでは」という心配は、しなくてもよさそうです。なお、お気に入りのエッセンシャルオイルを数滴、同梱のオイルパッドに含ませてセットすれば、お部屋がいい香りで満たされます。

プールレス加湿器で、お手入れの手間が激減!

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水に触れるパーツはたったの4つ。全てが取り外ししやすく洗いやすい。毎日新しい水道水に入れ替えやすいよう、底面に手をひっかける部分があるなど、細かいところまで気が利いています
これまで筆者宅で使っていたのは、フィルターがある気化式加湿器でした。フィルターの取り外しが楽な構造の商品を選んではいましたが、週に一度のフィルター清掃については面倒な気持ちも。

「MIST 250」は超音波式なのでフィルターがありません。また、一般的な超音波式加湿器は、長時間加湿するための貯水タンクと、超音波振動で水を霧状に加湿するプールの2つに分かれているところ、「MIST 250」はタンクだけで加湿を行うプールレス化を実現。これにより、水に触れるパーツを4つにまで減らしたシンプルな構造になったとのこと。

これまで自宅で使用していた気化式の貯水タンクは、直接洗えず衛生面に若干の不安があったので、「MIST 250」のように手が入れられてパーツも洗えるのはうれしいです。

毎日きれいな水で加湿するから安心して眠れます

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夜寝る前はあかりをつけてリラックス、就寝時には消灯を。動作音はかなり小さいので、慣れてしまえば気にならないでしょう
「MIST 250」はタンク容量約2.0リットル(残水約0.2リットル)で、マンションなどの洋室では7畳までが適用サイズです。7畳程度の寝室はマンションだと標準的なので、ほとんどの場合は問題なく使用できるでしょう。一方、リビングに置くには少し容量が足りないので、その場合は「MIST 350」を選択することになるでしょうか。

タイマーは1時間、4時間、8時間で設定可能。20時か21時くらいから8時間でセットすれば、起床時には水が相当少なくなっているはず。つまり毎晩、強制的にきれいな水道水をくむことになるため、レジオネラ菌などの心配はしなくて大丈夫でしょう。「MIST 250」にはタンク乾燥モードがあり、朝に水を捨てて乾燥させれば安心感がさらに高まりそう。使用する際のルーティンの設計が優秀、という印象を受けました。

「MIST 250」はインテリア性の高い加湿器で、さらに性能も十分。一人暮らしのワンルームから、夫婦や家族で暮らすマンションの個室まで幅広く使えます。実用家電の見た目も気になる、という方に特におすすめ。お手入れがしやすく衛生的に使用できるので、メンテナンスを重視する方は、加湿器を選ぶ際の選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。

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