丁寧なカウンセリングで一人ひとりの悩みに寄り添った施術がかなう
筆者は、ウオーキングを毎日行うため、紫外線による肌ダメージ・猛暑による毛穴の汚れに悩んでいます。また、長時間メイクをすることも多いので、肌の負担が大きいことも気になっています。カウンセリングで悩みを伝えたので、チェック項目と照らし合わせて、セラピストさんが日常のケアをアドバイスしてくださいました。
美肌の基本はW洗顔から
セラピストによるフェザータッチのW洗顔は、筆者が日常で実践していた以上にソフトで、驚きました。セラピストがこの「フェザータッチの力加減」を習得するためには、かなりの時間を要したとのことです。この力加減こそが、肌の事を考え抜いた美容皮膚科医のこだわりの手技の1つだとか。
W洗顔後は、パックとスチームにより角質を軟化させ、毛穴を開かせます。
サイズの異なる2本の吸引管で老廃物を除去
筆者は屋外で過ごすことが多く、大量の汗をかくため、皮脂の分泌が気になるとカウンセリング時にお伝え済み。そのため、顔全体のほか、小鼻・あご周辺を重点的に行っていただきました。
吸引管で古い角質や汚れを取り除くことで、肌の透明感アップに期待できるとのことです。
ビタミンC誘導体でイオン導入 鎮静パックで終了
その状態の肌に、ビタミンC誘導体をイオン導入します。イオン導入することで肌表面に美容成分を塗るよりも肌の奥まで美容成分が届くとのことです。ビタミンC誘導体のイオン導入は、美白効果※、毛穴やキメが気になる肌にうるおいを与える、ハリや弾力がアップなどの効果に期待できるとのこと。冷たいパックが心地よく猛暑で疲れた筆者の肌を癒してくれました。
※メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ
肌のツヤ感が増しトーンアップに期待
肌の状態を保つために、はじめは週に1回,次第に2週間に1回、月に1回と回数を減らし定期的に施術を受けることがおすすめだそうです。(個人の肌状態による)
また、日々のケア、使用化粧品もお肌のためには重要。W洗顔で汚れを落とすこと、肌に優しい成分の化粧品を使うことに気を付けましょうとのアドバイスも。今回の施術で非常に満足できたので、今後も継続したいと思いました。
メディカルエステならではの安心と信頼
肌トラブルがある方は、肌を触れられることに抵抗があるかもしれませんが、皮膚科が隣接しているという点で安心できるのでは。また、更年期のゆらぎ肌世代にもおすすめしたいです。ホルモンバランスの変化により、バリア機能の衰えで敏感肌になったり、乾燥、ハリ・弾力の低下、くすみ、シミ、肝斑、毛穴の緩み……。
メディカルエステはそんなあらゆる肌のお悩みに対応し、肌の機能の底上げをして健やかな肌に導いてくれます。更年期のゆらぎ肌も、年齢のせいと諦めなくてもよくなるのでは。
お肌の状態がよいと、明るく健康的に見えるだけでなく、気分も上がり、毎日の生活や人との関わりに自信が持てるようになります。「艶肌トリートメント」を日常のケアにプラスする美容習慣が、未来のお肌をポジティブなものに変えてくれそうです。



