YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」が9月25日、動画を更新。お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアさんが、生理痛を体験するという動画を公開しました。
“人生初”の生理痛を体験
千原さんは3~4年前に出演したNHKの番組がきっかけで、生理が「どれだけ大変か」を、知ったそう。「ホンマにベストコンディションって女性1ヶ月に7日くらい」とスタッフに力説し、女性の生理痛が「どういう感覚なのかをどうしても感じたい」と、今回の企画に至った経緯を明かしました。
千原さんが今回訪問したのは、オンライン健康支援事業を手がける「リンケージ」(東京都中央区銀座)です。生理の仕組みについてレクチャーを受けた後、いよいよ模擬体験へ。刺激を与えるパットを女性の子宮の位置に近しいへその下へ2枚、縦方向に貼ります。最初は「弱」から体験した千原さんですが、早くも「うぉー!」と冷や汗をかきながら、もん絶。「中」になると「ホンマ、これ!?」と首の血管が浮き出るほど、痛みに耐えている様子が映し出されます。あまりの痛みに「“強”いって終わってもうていいですか」という発言も飛び出しました。そしていよいよ「強」を体験。わずか5秒ほどでとギブアップ。放心状態に……。
「想像絶する」
体験を終えた千原さんは、「これが1週間?」「ちょっとこれはホンマ想像絶する」「男全員やっていった方がええわ」「世界変わるで」とコメント。続けて、生理痛を抱えながら普通の生活を送ることは「絶対できへん」「それやってはんねや 女性全員」「これがリアルなんや」と、女性の中でも痛みなど個人差はあれど、ほぼ毎月のように女性が経験する生理の大変さを知ったようです。
コメント欄には、「素晴らしい企画」「こうやって理解してくれる人が一人でも増えると嬉しい」「こういう問題に光を当てるジュニアって、やっぱカッケー」「病気や怪我を経験したジュニアさんが悶えてるのなかなか衝撃的」などの声のほか、なかなか伝えにくい、理解されにくい生理痛のつらさを経験している人からは「泣けてきた」という声や、動画を視聴して「考え方変わった」という声も上がりました。