株式会社アセェス
今だからこそ発信したい、より小さく・より奥深い、地域“還元”型観光のあり方。宿からうまれるたくさんの繋がりが、地域に還元され、この町に新しい価値の循環を生み出していく。

株式会社アセェスが手がける新しい宿泊施設、〈KeFU stay&lounge〉(ケフ・ステイアンドラウンジ)が2020年4月1日にオープンいたしました(公式HP:https://ke-fu.jp)。 場所は京都市上京区・西陣エリア。おすすめするのは誰もが行ったことのある観光地より、もっとディープで身近な「京都の日常」です。 新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止のため、オープン直後から規模を縮小して営業してまいりましたが、2020年6月1日より、万全の感染症対策を行なった上で本格始動する運びとなりました。


KeFU stay&lounge 2020年新規オープン

今だからこそ伝えたい、私たちのヴィジョン

新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止のため縮小営業をしてきた〈KéFU stay&lounge〉ですが、その間も京都市における「地域と連携した観光と市民生活との調和推進事業」に採択されたほか、京都市総合企画局プロジェクト推進室主催「つぎの西陣をつくる交流会」で紹介されるなど、地域連携・地域循環を目指す取り組みが評価されてまいりました。
そのほかにも「千本商店街 朱雀大路の街」への加盟、出張販売やデリバリーサービスといった、周辺地域に焦点を当てた取り組みとサービスを開始しています。

そしていよいよ2020年6月1日より、万全の感染症対策を行なった上で、〈KéFU stay&lounge〉が本格始動する運びとなりました。国内観光需要・インバウンド需要、いずれも厳しい局面に立たされるなか、オープン以前から掲げてきた私たちの宿のヴィジョンは、今後の新しいライフスタイルや、観光と地域循環を結びつけるこれからの宿泊業の指標にもなり得ると考えています。


コンセプトは、「いつもの京を、特別な今日に」。

“ ゆったりとした空気が流れ、歴史と情緒が残る土地「西陣」。
ここでの暮らし、お店の営み、いまも残る史跡や古い建物たち。
京都の「いつも」が、ここにはあります。
普段なら足を踏み入れることのないような細い路地、
繁華街には無い、空気が澄んだような落ち着き、
日々暮らす人達の息遣いが聞こえる、日常としての京都。

YOUR THIRD TIME KYOTO.
「3度目の京都」

言わずと知れた観光地はもちろんですが、
ときに碁盤の目の外にも目を向けて、
ときに日本海まで繋がる京都を楽しんで。
京都の「いつも」がここにある、
それを誰かの特別な出会いにするために、KéFUがはじまりました。 ”


〈地域の価値〉とは、必ずしも誰もが知っているような観光スポットだけではありません。
西陣の町家が並ぶ路地を歩くと、どこからともなく機織りの音がきこえてきます。織物を中心とした文化が栄える町として、そして京都の日常を支える生活の場所として、西陣は長い歴史を積み重ねてきました。

その歴史はもちろん、この土地で暮らす人、働く人、学ぶ人、旅しに来る人、それぞれが持つ小さなストーリーやパーソナリティ、何気ない食事や買い物のなかで感じる、土地との連帯感や心のぬくもり。それらすべてがKéFUにとっては誰かにシェアしたい宝物なのです。

KéFUが伝えるのは、“三度目の京都”の楽しみ方です。
飾らない日常の風景のなか、路地のむこうに未だ見ぬ京都を見つけてください。

“ 京都には何度も来たことがある。だからこそ、もっと京都に来ませんか。 ”


KéFU の大きな“西陣”地図
“◯◯と人をつなぐ” 新しい出会いのためのツール



KéFUの構想がはじまったとき、チームの中心では“〇〇と人をつなぐ”というキーワードを共有していました。

“ 土地と、観光地と、地元と、人と、ゲストと、物と、歴史と、 「つなぐ」 ”

京都の日常を大切にしながら、ここに新しいコミュニティポイントをつくること。これこそが、私たちが西陣という街で実現すべきミッションの柱です。
私たちはゲストにたくさんの地元の食材や、地域で生産されたものを提供しています。だからこそKéFUに泊まること、ここで食事をすること、それだけでも地域との繋がりが感じられるはず。

オーバーツーリズムによる疲弊感、感染症の影響による需要の低迷、そうした時代の変化のなかで揺るがないものを、地域の内外を問わずたくさんの人に見つけてほしい。

誰かの意見によってつくられた定型文のような旅やありがちな“おもてなし”ではなく、訪れる人それぞれが固有のストーリーのなかで旅をするその中心に、KéFUは在りたいと願っています。


KeFU AREA MAP

1階カフェラウンジの壁面に描かれた大きな地図は、まさに“〇〇と人をつなぐ”ためのコミュニケーションツールです。
東は銀閣寺、西は金閣寺、南は二条城、北は大徳寺。スタッフ総出で手描きしたこの地図に込められた想いは、「KéFUを訪れる人達と、新しい文化をつくっていきたい」。

京都市北部を網羅したこの壁面地図は、この町の生活に寄り添いながら、ゲストが特別な今日を過ごすための指針となるべくアップデートし続けています。ぜひこの大きな地図を手がかりに、スタッフと話をしたり、散歩にでかけたり、お買い物に行ったりしてみてください。
周辺案内ハンドアウト


KéFUのレセプションで配布している周辺案内の小さなハンドアウト。壁面地図とこのハンドアウトに連動した周辺案内ブログをゲスト専用に公開し、スタッフの視点で選りすぐった近隣店舗やスポット情報を提供しています。

これらKéFUの地図を中心にした地域活動の取り組みは、京都市の「地域と連携した観光と市民生活との調和推進事業」に採択されました。


「おかえりなさい」と「ただいま」が通いあう、旅の通過点。

“ かつて伝統産業で栄えた西陣。機織りの音、子供たちの声、あるいは静寂。
変わらないものと変わりゆくものが交差する中で、人々は何を拠りどころとするのか。
今昔織り成す町の憩いの場はいつもここに。 ”

壁面地図を主役にしたカフェラウンジは、KéFUの顔であると同時に、ゲストやスタッフ、地域の人たちと文化が集う旅の通過点です。

スタッフはお客様をもてなすホストであると同時に、「おかえりなさい」と「ただいま」を言い合う家族のような存在。旅の宿にふさわしい過不足ないサービスとホスピタリティを大切にしながら、ゲストが肩肘はらずに一息つけたり、何気ない会話を楽しめたりする、いつでも帰ることのできる第二の実家のような場所です。このバランスが、KéFUの強みだと考えています。


日常に馴染むカフェであること。

1階カフェラウンジのメニューは、たくさんの方々に地元京都の食材を楽しんでいただけるよう工夫しています。京都のコーヒー専門店〈珈琲焙煎所 旅の音(公式HP:https://coffee.tabinone.net)〉に特注しているKéFUオリジナルブレンドのほか、京都・南山城村から届く味わい豊かな煎茶やほうじ茶…。こだわりのモーニングやランチセットのご提供に加え、夜は落ち着いた空間で、静かなバータイムもお楽しみいただけます。

◎ KéFUカフェラウンジ営業時間
7:30-22:00(L.O. 21:00)
モーニング: 7:30-11:00
ランチ:11:00-14:00

左:あんバタートースト 右:KeFUの朝ごはん定食

1日の始まりにKéFUがお届けする朝食メニュー。地元パン屋さんの食パン、自家製バターと老舗あんこ屋さんのつぶあん、京都産のこだわり卵、無農薬・減農薬野菜のサラダ。老舗漬物店のお漬物とたまごかけごはんが楽しめる朝ごはん定食もおすすめです。

◎ 食材提供
コーヒー:珈琲焙煎所 旅の音
お茶:京都宇治茶 井戸乃井
茶菓子:京菓子司 金谷正廣
漬物:近為
卵:みずほファーム
お米:大米米穀店
パン:パン工房マーマン
味噌:本田味噌本店
醤油:澤井醤油本店
油:山中油店
酢:孝太郎の酢
昆布:五辻の昆布
豆腐:とようけ屋山本
野菜:晴れときどき雨、のちお野菜
あんこ:中村製餡所
アイス:丹後ジャージー牧場 ミルク工房そら
ビール:西陣麦酒

◎ その他協力
食器:マルミツポテリ
茶器:南景製陶園


STANDARD TRADE.の家具に囲まれた、シンプルで上質な空間。

シングル、ダブル、ツイン、ファミリーと、一人旅からグループ、家族旅行など、様々なシチュエーションでお使いいただけるお部屋をご用意しています。


1階カフェラウンジ、および全客室に家具ブランド〈STANDARD TRADE.(公式HP:https://www.standard-trade.co.jp)〉の家具を使用。彼らの家具が持つ魅力は、シンプルで無駄のないデザインでありながら、一つ一つにデザイナーや職人の心配りと、クラフツマンシップが生きていることだと考えています。
シンプル、コンパクトでありながらも、魅力的な家具でつくられた上質な空間と、シモンズ製のマットレスで旅の疲れを癒します。


繁華街の喧騒から離れた西陣の町のなか、目指したのはフォーマット化されたありきたりな宿泊空間でもなく、カジュアルすぎるドミトリーともちょっと違う。宿泊空間において大切にしているのは、観光に疲れたとき何もせずにいて心地よいこと、いつもより身近な視点で京都を見て、新しい出会いを感じつつ、それでも頑張りすぎない距離感といったもの。過剰すぎないサービスと、安心感。この空間ならではの贅沢な時間を提供します。



夜、ベッドに横になりながら、明日の予定を考える。
旅に出ると、どうしても予定を詰め込みすぎて、少々疲れてしまう。
なんだか、とても寝心地が良く、うとうとしてきた。
予定を立てるのは翌朝にして、もう今日は眠ってしまおう。何も考えない。これが本当の贅沢なのかもしれない。


心地よいOSAJIのバスアメニティ

バスアメニティはスキンケアブランド〈OSAJI(公式HP:https://osaji.net)〉のものを取り揃えています。レセプションでは同ブランドのスキンケアセットも販売。皮膚科学にもとづいた安全性と、心地よい香りと使い心地。何気ない瞬間を、特別に彩る上質なプロダクトです。



旅先でのひとときに、読書という贅沢


カフェラウンジの片隅には、ずらりと本が並んでいます。京都・一乗寺の人気書店〈恵文社一乗寺店(公式HP:http://www.keibunsha-books.com )〉に選書していただいた約100冊の書籍たち。館内貸出を行なっておりますので、ご自身の客室でゆっくりと読書を楽しむこともできます。

ほっとひといきコーヒーやお茶をのみながら、ページをめくって何かを見つけたときの嬉しい気持ち、新たな出会いのときめきがありますように。





プロジェクトチーム

運営:株式会社アセェス
グラフィックデザイン:原田 康平(オギーソニック)
建築設計:RG DESIGN
施工:株式会社 三輝、株式会社 正南建設
家具:STANDARD TRADE.


アセェスが目指すもの
自由な発想で時代を切り拓く“これからの不動産業”と、その役割


KéFU stay&lounge を運営するのは、東京に本社を構える株式会社アセェス(公式HP:https://assess-re.jp)です。全国で不動産業をメインに事業展開し、京都における宿泊業事は、築100年の京町家をリノベーションした一棟貸しゲストハウス〈ORI stay&living(予約サイト:http://pr4.work/5/ori)〉に続く2例目。ORIを発足した当初から、アセェスでは地域に根差したビジネスのあり方を模索し、“訪れる人々が京都の日常を楽しんでくれる”ことを運営方針の中心に据えてきました。

アセェスは不動産だけを、また、ゲストハウスだけをやる会社ではありません。
アセェスの理念は、さまざまな条件下において新しい不動産価値を見出し、評価し、提案していくこと。アセェスの目が不動産の様々な可能性を引き出し、これまでになかった出会いと活路を生み出しています。

京都で展開する宿泊業事業も、まさにその延長線上です。不動産の売買や賃貸だけでなく、シェアハウス運営やロケ・スタジオ事業といった様々なソフトを探求して来たアセェスにとって、“新しい価値を見出す”次のステップが宿泊事業というソフト開発だったのです。

アセェスが見出す価値が、さまざまなバックグラウンドを持つ従業員たちにより醸成され、上質なサービスとなって多くの人々の手に届いていく。そういったヴィジョンを持って取り組む宿泊事業において、アセェスが共有している目的は、旅先でしか味わえない特別な時間や、その土地ならではの体験によって、お客様の経験をより豊かにするお手伝いをすることです。

この場所だからこそ発信できる地域密着型・還元型の旅の提案は、持続可能な観光産業のためのひとつの指針でもあり、地域の情報伝達やコミュニティのハブとして商業施設が機能しうる、そういったポテンシャルを示す事例にもなると考えています。


建築にこめた想い

KéFUの建築設計を手掛けたのは、東京を拠点に活躍するRG DESIGN(公式HP:http://rg-d.net)です。
RG DESIGNの実績のなかで、とりわけ目を引くのは全国で手掛けている“シェアハウス”という住宅形態ではないでしょうか。従来の戸建住宅需要の変化や、核家族を中心とした家族像の拡大や解体を経たいま、彼らが着目したのは新しい家族像であり、新しい関係性をもとに繋がる人々や、“準・家族”のような人々が、ともに暮らすことのできる空間だったそうです。

そんな彼らがKéFUのために提案してくれたのは、まさに訪れる人々の関係性をデザインし、多様な人々が出会い、共有できる空間でした。
KéFUは京都らしい、奥に細長くアレンジしづらい敷地にありながらも、広々としたラウンジやゆったりとした中庭が配置され、宿の価値や体験の質を向上させるための心配りに満たされています。

「旅に出る体験のなかでいちばん重要なことは、ゲストとゲスト、ゲストとスタッフ、ゲストと地域の人といった人同士の新しい関係性をつくっていくことなんじゃないか、と思っています。その体験を生み出す場としての宿、そういった空間を目指した全体計画です。」(設計を担当したRG DESIGNの唐崎圭さんの言葉より)





デザイナーの視点から

KeFU stay&lounge ロゴマーク

〈KéFU stay&lounge〉の名付け親であり、グラフィックデザインと全体のディレクションを担当してくれたのは、旅するデザイナーであり、オギーソニックの名前でも知られる原田康平さんです。

自身が全国を走り回り、これまでにたくさんの宿泊施設を体験してきた原田さんが、KéFUにおいて目指してくれたのは、“つなぐ宿”と言える場所でした。
ただ泊まるだけの場所が“宿”ではありません。誰かと何か、誰かと誰かをつなぐ場所。そこに価値を見出すのがKéFUの姿勢です。

「もうすでに京都に来たことのある人はたくさんいる。よく聞く観光地はもうまわってしまっていて、京都で遊ぶ価値を見出しづらくなった人々をターゲットにしたいと思いました。KéFUがあることで、また来てくれる人たちがいる。そういう価値をつくり出したいなと考えました。」(原田康平さんの言葉より)

宿の名前、「KéFU(けふ)」は、「京」と「今日」のダブルミーニング。京都に暮らす人々にとっての日常の風景が、旅しに来る人にとって、他にはない特別なものになるように、との想いが込められています。


ロゴは、 “つなぐこと”を意味する結び目と、西陣織の織目、それらに「KéFU」の「K」を重ねてデザインされました。




出会いから生まれるカフェメニューと、オリジナルグッズたち

地元の人、ものづくりの人、農家の人、町歩きの人。まだ見ぬ繋がりを生み出すために、KéFU のネットワークは広がりつづけています。カフェで提供する食材や、オリジナル手拭い、KéFUのロゴマークをあしらった落雁など。それらひとつひとつの材料や製品の裏には、地域のご縁に繋がれたたくさんのストーリーがあります。KéFUではそのストーリーを、ゲストだけでなく、たくさんの人に伝え、共有していきます。

オリジナル落雁 提供:金谷正廣、パッケージ制作:山内紙器


オリジナル手ぬぐい制作:ノムラアートプラント

KéFUで働くということ

KéFUで働くスタッフたちは、まさにゲストとこの町の繋ぎ役です。
そしてこのスタッフたちが持つ個々のバックグラウンドやストーリー、これまでに培ってきた経験や出会いこそ、KéFUが目指す場にとって必要不可欠なものと言えるでしょう。多くの出会いが行き交う旅の宿、ここで働く彼ら、彼女らは、おもてなしの心だけでなく、さまざまな価値観を認め合い対話できる視野の広さと強さを備えています。そして何よりも、目の前で起こり得るたくさんの出会いのシーンに目を向けながら、自分自身も誰かとの出会いや交流の時間を大切にできる人たちです。


写真提供:京都移住計画、スタッフ制服:モリカゲシャツキョウト


これまでの紹介等

・京都移住計画(https://kyoto-iju.com/works/assess
・「つぎの西陣をつくる交流会(つぎにし)~アップデートを続けるまち,西陣のこれから~」(https://nishizine.city.kyoto.lg.jp/people/people-tsuginishi1/


概要


KéFU stay&lounge
〒 602-8476 京都府京都市上京区五辻通千本東入上ル桐木町880
Tel : 075 -748 -0456
Mail : info@ke-fu.jp

★ウェブサイト、SNS でも情報を発信しています。
公式 HP:https://ke-fu.jp
Instagram:@kefu_staylounge
Facebook:@kefustaylounge
Twitter:@Kefu_staylounge

★KéFUオンラインショップ:https://kefu-stayandlounge.stores.jp
オリジナル落雁やプレゼントにも使える宿泊券、グッズ、人気の焼き菓子をご自宅にお届け。

★CHILL’NN『未来に泊まれる宿泊券』:https://www.chillnn.com/171a48aa5a2238
KéFUでご利用いただける宿泊券を発売中です。


アクセス

バスをご利用の場合
1【京都駅】京都市営バス(バスのりバ「A3」より)206 系 乗車 30 分
→【千本上立売】バス停から徒歩 3 分
2【京都駅】京都市営バス(バスのりバ「B2」より)50 系 乗車 30 分
→【千本今出川】バス停から徒歩 5 分

電車をご利用の場合
【京都駅】JR 山陰本線 嵯峨嵐山・亀岡方面 乗車 7 分
→【二条駅】京都市営バス 206 系 又は 46 系 乗車 10 分
  →【千本上立売】バス停から徒歩 3 分
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