旭化成建材株式会社
「住まいの温熱環境(あたたかさ、涼しさ)とアンチエイジング意識・満足度」調査結果

旭化成建材株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山越 保正)快適空間研究所(以下、「快適空間研究所」)(https://www.atatakazoku.com/)は、できるだけ冷暖房設備にたよらない「あたたかい空間」での“心と体と懐があたたかくなるいきいきとした暮らし”を「あたたかい暮らし」と定め、その空間の普及のために情報発信、啓発活動を続けています。 このたび、“肉体的・精神的な老化を少しでも抑え、心も身体も健康で、若さ・若々しさを保つこととそのための取り組み”を「アンチエイジング」と定義し、住まいの温熱環境(あたたかさ、涼しさ)と居住者の「アンチエイジング」意識・満足度の関係性に着目し、アンケート調査を実施しましたので、その結果をご報告いたします。


◆調査結果トピックス


女性がアンチエイジングで最も興味があるのは、「肌の若々しさ」
「肌の若々しさ」に影響するとされている部屋の「温度・湿度の管理」を、「アンチエイジング」のために心掛けている人は、「規則正しい生活・食事」などと比較して圧倒的に少ない。
温熱性能が高い住まいに暮らす女性ほど、「肌の状況(乾燥・みずみすしさ)」に満足している割合が高い。
温熱性能が高い住まいに暮らす女性ほど、「肌の張り・ツヤや潤い」に関して、同年代の中で良い方だと感じている割合が高い。
住まいの温度や湿度に満足している人は、自身の「肌の状況(乾燥・みずみずしさ)」に満足している割合が9割を超える。



◆調査結果の概要
1.「アンチエイジング」への興味と心がけ


女性は「肌の若々しさ」(56.9%)、男性は「体力の維持」(48.1%)に最も興味がある

「アンチエイジング」に興味がある項目について見てみると、女性では、1位「肌の若々しさ」56.9%、2位「体力の維持」52.8%、3位「気持ちの若々しさ」44.3%と続いた一方、男性は「体力の維持」48.1%が1位、2位「足腰の力の維持」39.6%、3位「脳の力(考える力)の維持」28.7%でした。

「アンチエイジングに興味はない」を除くすべての項目において、男性よりも女性の興味が上回っていますが、女性では、肌や気持ちに関するアンチエイジングへの興味が高いのに対して、男性は見た目の若々しさよりも身体や脳に関する能力への興味が高い傾向にあります。



アンチエイジングのために心掛けていることで最も多いのは「規則正しい生活・食事」。「肌の若々しさ」に影響するとされている部屋の「温度・湿度の管理」を心掛けている人は少ない。

アンチエイジングのために心掛けていることは、男女ともに「規則正しい生活・食事」が最も高くなっています。他に高い項目は「食事の栄養バランス」「適度な運動」「良質な睡眠」と続き、仕事とボランティアを除くすべての項目において女性の方が高くなっています。
女性がアンチエイジングで最も興味のある「肌の若々しさ」を保つことについては、室内環境と皮膚水分量の関係についての既往研究で、室内の絶対湿度、相対湿度および室温が高いほど、皮膚の水分量が多くなるという結果報告があり、また、一般的にも、保湿をすることが大切だということは知られています。しかし、「規則正しい生活・食事」と比べて「部屋の温度管理」「部屋間の温度差をなくす」「部屋の湿度管理」を心掛けている人は、少なくなっており、「肌の若々しさ」のために、室内の温度・湿度管理まで意識が及んでいる人は少数であることが分かりました。


2.住まいの温熱環境と、女性の「肌」の関係について


温熱性能が高い住まいに暮らす女性ほど、「肌の状況(乾燥・みずみずしさ)」に満足している割合が高く、温熱性能の低い住まいに暮らす女性と約3割の差がある。

室内の温熱環境と女性の「肌の状況」の関係をみるため、住まいの温熱性能別に、女性の冬の「肌の状況(乾燥・みずみずしさ)」に満足している割合を比較してみます。
温熱性能が高い住まいに暮らす女性では、「肌の状況」に満足している人は87.9%と、温熱性能が低い住まいに暮らす人(60.6%)よりも、27.3%高くなっています。



【調査結果の詳細】
本調査の詳細は、旭化成建材 快適空間研究所(https://www.atatakazoku.com/info/news/2153)よりご覧いただけます。以下のデータも公開しています。
*あなたはどのようなアンチエイジングに興味がありますか。(男女年代別)
*同年代の中で、肌の張り・ツヤ潤いは良い方だと思うか≪住まいの温熱性能別≫(女性)
*冬の「肌の状況(乾燥・みずみずしさ)」に対する満足度≪室温・湿度の満足度別≫(女性)



========================
【調査概要】
調査時期:2020年2月28日~3月4日
調査対象:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県
     戸建持家居住者 30歳~74歳 男女 (回答者数:1123名)
調査方法:WEBアンケート調査
========================

【旭化成建材株式会社 快適空間研究所について】
「あたたかい暮らし」の実現をビジョンとして掲げ、生活者の温熱環境への意識調査・研究する組織として、2014年に発足。良質な空間と暮らしの創造を目指している。2015年、社外メンバーとともに「あたたかい暮らし研究会」を設立。研究所の主な活動として、1.戸建住宅の温熱環境と生活実態の調査による居住空間での温熱環境ニーズの発掘、2.活動方針に共感いただける社外の関連企業、大学等の研究機関、行政、生活者等との共創、3.研究成果の社会や生活者への情報発信を実施。著書に『あたたかい暮らしのヒミツ』(エクスナレッジ)がある。
https://www.atatakazoku.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
旭化成株式会社 広報部(片山、石川)
TEL 03-6699-3008
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ