All About ニュース編集部では、2025年8月1〜2日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「夏に行きたい滝（関東地方）」に関するアンケートを実施しました。その中から、「夏に行きたい神奈川県の滝」ランキングの結果をご紹介します。
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2位：夕日の滝／42票
南足柄市の自然豊かな森の中に位置する夕日の滝は、高さ23メートル・幅5メートルのしなやかな流れが印象的な美瀑です。「金太郎が産湯を使った滝」との伝説も残り、歴史と自然が交差するスポットとして親しまれています。特に夕暮れどき、太陽の光が滝に差し込む瞬間は、名前の由来を感じさせる幻想的な美しさ。夏には緑の中で水音と風を感じながら、心地よいひとときを過ごせる避暑地としても人気です。自然散策の途中に立ち寄れば、日常の喧騒（けんそう）を忘れて心が解きほぐされるような感覚に包まれるでしょう。
回答者からは「調べたらキャンプもできると出てきたから！！滝だけでなく他にも楽しめるものがあるのが良い」（20代女性／岐阜県）、「金太郎が産湯に浸かったという伝説のある滝。マイナスイオンで癒されてたい」（50代女性／長崎県）、「芸能人が滝行したりしている有名な滝だから」（30代女性／岡山県）といった声が集まりました。
1位：不動滝／70票
足柄下郡湯河原町にひっそりと流れる不動滝は、自然に包まれた静寂の中で心を癒してくれる名所です。落差はおよそ15メートルと比較的小ぶりながら、滝つぼのすぐ近くまで歩いて行ける点が大きな魅力。勢いよく落ちる水の音や、飛沫に含まれるマイナスイオンが全身に心地よく、夏の暑さも忘れるほどの涼感を味わえます。周囲の木々が作り出す木陰と清流の音色に包まれながら、ゆったりとした時間が流れるひととき。観光地として賑わう湯河原の中でも、ひと息つける隠れた癒しの場です。
回答者からは「知り合いが訪れていて、素敵だと感じたから」（20代女性／新潟県）、「1～2年に一度泊まるホテルが近くにあり、宿泊する度に訪れています。観光地街から車ですぐなので行きやすいです」（30代女性／神奈川県）、「東京から行きやすくパワースポットとして有名だから」（50代女性／東京都）といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者：坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOライティングに強みがあり、旅行・カルチャー・エンタメを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が趣味。
