その中から、「ネームバリューが高いと思う『石川の公立進学校』」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:小松高等学校/24票
小松市にある石川県立小松高等学校は、創立100年以上の歴史と実績を持つ進学校です。スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校であり、国際科学技術コンテストへの出場や大学との連携プログラムも充実しています。
進学面では東京大学や京都大学をはじめとする国公立大学、難関私大への合格者も多く、毎年安定した進学実績を残しています。「まつこう」の愛称で広く知られ、地域での知名度やブランド力の高さがうかがえます。
回答者からは「倍率も高いので、入学したら周りに褒められそうです」(30代女性/北海道)、「金沢とついていないことに逆に価値がありそう」(30代男性/新潟県)、「創立120年を超える歴史と伝統を持ち、地域社会から厚い信頼を得ています。多くの有為な人材を輩出しており、その卒業生ネットワークは非常に強固です」(30代女性/北海道)といった声が集まりました。
1位:金沢泉丘高等学校/65票
金沢市にある金沢泉丘高等学校は、石川県内で最も知名度と進学実績を誇る進学校です。理数科・普通科ともに偏差値は70以上で、毎年東京大学や京都大学を含む旧帝大や早慶上理への合格者を数多く輩出しています。
探究的な学びや英語発表など先進的な教育を展開しており、生徒の自主性や学習意欲を引き出す体制も整備。進学校の象徴として「泉丘」という名前が県内外でも通じるブランドとなっています。
回答者からは「北陸随一の進学校として全国でも名前が知られている、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校であるため」(40代女性/埼玉県)、「全国的に見てもトップクラスの学力」(40代男性/東京都)、「泉丘出身と言えば、県内外で一目置かれる圧倒的なネームバリューを誇っているから」(50代男性/東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。



