そこで、筆者はここ数年、UVカット生地のパーカーでフードにつばが付いているものを利用しています。何社か試してみたのですが、その中で一番おすすめなのがシーブリーズから発売されている「UVカットパーカー」です。今回は、細部まで作り込まれているその優秀さをご紹介します。
シーブリーズ「UVカットパーカー」の魅力:UVカット効果
UVカットパーカーなので、まずはUVカットの値から紹介します。商品紹介ページによると、UVカット遮蔽(しゃへい)率は97.5%以上。日焼け止めは塗ってから数時間たつと効果が薄れますが、このパーカーであれば常に97.5%カットしてくれるというわけです。近所に買い物に行くときもサッと羽織ればいいだけ。洗濯物を干すときも羽織るだけ。外出先で日焼け止めを塗り直したり日傘を開閉したりすることなく、「羽織るだけでいい」というのはかなり便利なのです。
フード付きなので首も守れますし、後述しますがフードにはつばが付いているので、顔の下の方も隠してくれる優秀さです。
シーブリーズ「UVカットパーカー」の魅力:接触冷感
接触冷感を売りにしているUVカットパーカーは多くありますが、さほど冷たく感じないものもあります。しかし、シーブリーズのUVカットパーカーは袖を通すと明らかに違いが分かる接触冷感です。商品紹介ページによると、接触冷感は「Q-Max(最大熱吸収速度)」で表すことができ、本製品はQ-Max値が0.303となっています。Q-Max数値は、一般的に0.3が「触れたときにひんやりと冷たさを感じる」数値、0.4が「明確に冷たさを感じる」数値です。0.303という数値は、触れたときにやや強くひんやりと感じるということでしょう。
実際に着用すると「ひんやり」以上に冷たさを感じます。その理由は次にご紹介する「メッシュ素材」にあるのでしょう。
シーブリーズ「UVカットパーカー」の魅力:メッシュ素材
シーブリーズ「UVカットパーカー」の魅力:サムホールと手首のスリット
手首部分にはスリットが入っているので、時計を見たいときに役立ちます。
シーブリーズ「UVカットパーカー」の魅力:つばが付いたフード
帽子の着脱や日傘の開閉は面倒に感じることもありますが、フードだとサッとかぶるだけなので瞬時に顔を隠すことが可能です。



