【投稿】少女との不適切なDM行為を謝罪
「自分のした事を正当化するような意図は一切ありません」
未成年者との不適切なDMのやりとりが発覚し、Crossfaithを解雇されたDaikiさん。「被害を負わせてしまった女性ならびにご家族の方々へ心より深くお詫び申し上げます」と謝罪し、なぜDMのやりとりをしてしまったのか説明しています。「今回の件は、私自身の認識の甘さと配慮に欠けた行動に起因しており、その重大性を真摯に受け止めています。ファンからのダイレクトメッセージに返信するという、人前で演奏しているにも関わらず、プロとしての自覚が足りませんでした」とのことです。
また事の経緯について、「自分のした事を正当化するような意図は一切ありません」と前置きしつつ、Daikiさんの主観に基づき以下のように説明しました。
6月18日にInstagramを通じて受け取ったダイレクトメッセージに返信した事が発端でした。
私は英語が堪能ではないため、不適切な内容の返答をしてしまいました。
やりとりの途中までは、相手の年齢については認識しておらず、数通のメッセージの最後に『自分は14歳です』と告げられ、初めて未成年であることを知りました。
Just wanted to tell you that I'm only 14.
Would like to be older. Is that a big problem for you because of my age, I understand it
if it is a problem for you.
I'm of course a fan of you and the band. And will still be there next year
という相手の文章に対して、
You're so young!! But very mature!!
I'm 37 years old!!
But I don't think it's a problem!!
と返信しましたが、"若いな!でも大人っぽいね! 自分なんて37歳だし、でもライブに来るのに歳なんか関係ないよ!"という意味合いのものでした。
「精神的にも大きく追い詰められているのが現状」
続けて、「実際に直接会ったという事実はありませんが、メッセージの中でこちらから会うことを提案してしまったのも事実です。ただ、プライベートで会うことを示唆したのではなく、『ライブで会おう』という意図でした」と、自身の発言について釈明。加えて「明確にお伝えしたいのは、私は『小児性愛者(Pedophile)』ではないということです。しかしながら、一部の情報が事実と異なる形で拡散され、『小児性愛者』と断定されるような誤解が広まり、現在も過剰な誹謗中傷を世界中から受け続けています。その影響により、精神的にも大きく追い詰められているのが現状です」と、自身が置かれている現状を明かしています。
「それでも、この一連の不祥事は自らの行動が引き起こした結果であることには変わりなく、どれほどの方々にご迷惑をおかけしたかを痛感しています」と続け、「Crossfaithの一員として過ごした年月は、私にとってかけがえのない宝物です。共に活動してきたメンバー、関係者の皆さま、そして何よりファンの皆さまの存在があったからこそ、これまでの活動を続けることができました。改めて皆さまへの感謝の気持ちを伝えさせてください。本当にありがとうございました。そして、このような不祥事を起こしてしまいましたことを改めてお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と、謝罪と感謝の言葉で投稿を締めました。



