なお京都府の「街の幸福度(自治体)」ランキングは、府居住の20歳以上の男女を対象に調査を実施し、2020〜2024年の回答1万8134人分を累積して集計(一部の回答のみ2019年を追加、回答者に重複なし)。回答者が50人以上の自治体を対象としています。
>10位までの全ランキング結果
2位:向日市
2位にランクインしたのは、向日市です。京都府南西部に位置し、西日本で1番小さな市ながら交通アクセスの良さが際立っています。住宅地の開発も進んでおり、通勤・通学に便利なことから子育て世帯や若者世代からも人気です。また、竹の産地としても知られ、散策路でもある「竹の径」など、自然環境も充実しています。
1位:乙訓郡大山崎町
1位にランクインしたのは、乙訓郡大山崎町です。京都府と大阪府の県境に位置し、織田信長と豊臣秀吉が関わった「山崎合戦」の舞台となるなど、歴史スポットとしても支持されています。子ども人口が増加しているのも特徴で、「自然豊かな子育てのまち」の取り組みも実施。都市近郊ながら自然に触れられる程よい田舎感が人気を集めています。
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。