天海祐希さん、松下洸平さんが共演するドラマ『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』(カンテレ・フジテレビ系)。5月29日に放送された第7話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第7話のあらすじ
久美(白石聖)が作った上水流エージェンシーのアカウント宛てに、誘拐事件の解決依頼が舞い込みます。依頼主は有名なインテリアコーディネーターの石原歩美(酒井若菜)と、夫で経営コンサルタントの啓士(山崎樹範)。一人娘の星名(山本紗々萊)が誘拐され、身代金の要求はないが警察に通報したら殺すとスマホに犯人からのメッセージが。
涼子(天海祐希)と貴山(松下洸平)は動物病院のスタッフに扮し、愛犬を診察するフリをして石原宅に潜入。家中に監視カメラが設置されて言動は犯人に筒抜けながら、星名の部屋にだけ監視カメラがないことを発見し、そこで作戦を練ります。
そんな中、啓士のスマホに犯人から「ホームパーティーヲシロ」との指令が。犯人の指示通り集められたのは、啓士の秘書や彼が通う歯科の女性歯科医・白鳥薫(水沢エレナ)、行きつけのスナックのママ、歩美が通うジムのトレーナーや仕事仲間の建築家。全員が初対面というバラバラのメンバーが集う中、白鳥の行動を見ていた涼子は啓士との不倫関係を察知。
さらに、犯人の要求は「イチャイチャシロ」「キスヲシロ」とエスカレート。夫婦仲が悪い歩美と啓士は嫌々ながらも指示に従い、見せつけられた白鳥は気を悪くします。一方、石原宅に自由に出入りできる関係者リストをあたっていた久美と浩次(中川大輔)は彼らが全員シロであると確認。涼子は、両親の浮気を疑いながらも仲直りしてもらいたい星名の狂言誘拐であると考えます。
そんな中、「歩美が白鳥を殺せ」という犯人からのメッセージを着信。漢字に変わった文章は明らかに星名によるものではなく、ドライアイスの煙漬けにされた星名の動画も添付されており、一刻を争う事態に。涼子から詰め寄られた啓士は、元家庭教師・岡田美沙(浅川梨奈)とも不倫関係にあったと白状。しかし久美と浩次が向かうと美沙の家に人の姿はなく――。
「犯人の指令通りにするしかない」と涼子。白鳥にすり替わって歩美に刺されるフリをすると、美沙が現れて歩美を刺そうと襲い掛かります。涼子が美沙を制圧し、タイミングよく表れた丹波(丸山智己)に現行犯逮捕させ事件は解決。涼子は石原夫妻に「大切な娘にもう二度とこんな悲しい思いをさせないで」と説教するのでした。
恋愛IQゼロの貴山とラストの謎の数字に話題殺到
Twitterでは、啓士の不倫を見抜くくだりで恋愛ポンコツぶりを見せつけた貴山に話題が殺到。「普段あんなに頭切れるのに、恋愛要素が絡むと急にバブちゃんになるのかわいい」「恋愛IQゼロの貴山くん、めっちゃ好き。憐れんでる涼子さんも果たしてどうなのやら…」「恋してる表情がわからなくて涼子さんにたどたどしく聞いてるのかわいい」「不倫って聞いたときの反応おもろかった。2回も笑」などのコメントが続出しています。
また、ラストで涼子が請求書の「3,776円」という数字を見て表情が一変するシーンにも注目が集まり、「3776ってなに?」「涼子の過去に繋がりがあると思うけど…」「何かの暗号か?」「涼子さんの記憶の中で3776って言ったの、もしかして野間口徹さん?」などの声が寄せられています。
第8話では、涼子が高校時代の後輩・新藤達也(眞島秀和)と急接近。恋のライバル出現に不安を感じる丹波は、貴山に涼子と新藤のことを調べてほしいと依頼。2人の尾行を開始した貴山は、仕事中は見せない涼子の楽しそうな表情に、なぜか胸のざわつきを覚え――。恋愛IQゼロの貴山に芽生えた感情の正体とはいったい? 貴山ファン垂涎の展開に期待です。
『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』第8話 6月5日放送予告
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