「2023年GWの旅行先」ランキング! 国内3位 大阪府、2位 東京都、1位は? 利用エアライン1位はANA

モニタスは全国5500人を対象に「GWにおける旅行の動向とエアラインの利用実態調査」を実施。コロナ禍の行動制限が緩和されてから初めてのゴールデンウィークとなる2023年は、どのくらい活気が戻るのでしょうか?

モニタスは4月19日、全国18~69歳の5500人を対象に「GWにおける旅行の動向とエアラインの利用実態調査」を実施。コロナ禍の行動制限が緩和されてから初めてのゴールデンウィークとなる2023年は、どのくらい活気が戻るのでしょうか?
 

2023年のGW旅行予定者は34.9%。国内派は5割、海外派は1割

2023年のゴールデンウィークで「旅行の予定がある人」は全体で34.9%でした。そのうち国内旅行を予定している人は50.5%、海外旅行を予定している人は9.9%となり、国内で大型連休を過ごす人が多いようです。
 

国内旅行先TOP3は「北海道」「東京都」「大阪府」

旅行予定者に旅行先を聞いたところ、国内は「北海道」が21.6%で1位に。2位は「東京都」(19.5%)、3位「大阪府」(15.1%)と続きました。

海外では1位から順に「韓国」(4.4%)、「ハワイ」(3.7%)、「アメリカ」(3.4%)という結果になりました。
 

最も利用するエアラインは「ANA(全日空)」

旅行者が最も利用するエアラインについても調査しました。TOP3は1位から順に「ANA(全日空)」(30.3%)、「JAL(日本航空)」(26.3%)、「peach(ピーチ)」(4.1%)。「ANA(全日空)」と「JAL(日本航空)」は、いずれも認知8割以上、利用経験5割以上を占めています。 

利用する理由を各エアライン別で見ると、「ANA(全日空)」「JAL(日本航空)」ともに「信頼があるから」「サービスが良いから」「運航数が多いから」といった回答が上位に。「peach(ピーチ)」では「価格がお手頃だから」が最も多く、2番目の理由は「予約が取りやすいから」という結果でした。


2023年のゴールデンウィークは平日2日間を休むと最大9連休となります。コロナ禍は航空業界に大きな打撃を与えましたが、今後どのくらい活気が戻るのかも気になるところです。


>次ページ:旅行先TOP5(国内・海外)と、利用エアラインTOP5を見る


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