セブンの冷凍「プルコギキンパ」は常備しておきたいおいしさ! ごま油の香りが食欲をそそる

近年、スーパーやコンビニにも韓国の料理や調味料が増えてきましたが、中でも人気なのが、のり巻き「キンパ」です。セブン-イレブンの冷凍食品「ごま油香る プルコギキンパ」をご紹介します。

セブンイレブン冷凍プルコギキンパ
セブン-イレブンの冷凍食品「ごま油香る プルコギキンパ」298円(税込321.84円)

韓流ブームという単語がメディアをにぎわせてから久しいですが、ここ数年は安定して韓国料理や韓国の調味料がコンビニやスーパーにも増えてきています。
 

中でも日本ののり巻きに似た韓国の定番料理「キンパ」は大人気。お弁当として出している店もありますし、冷凍食品としてのキンパは、無印良品やカルディ、セブン-イレブンでも販売しています。
 

今回はセブン-イレブンの冷凍食品「7プレミアム」の「ごま油香る プルコギキンパ」をご紹介します。
 

そもそもキンパとは?

韓国 広蔵市場で人気のモニョキンパッ
筆者がソウルグルメ取材に行った際に撮影。 広蔵市場で人気のモニョキンパッ

キンパは韓国の定番家庭料理で、日本ののり巻きのようなものです。ごはんは酢飯ではなくごま油と塩で味が付けられていて、のりにもごま油が塗られています。
 

韓国の市場にはキンパ専門店があり、ソウルの広蔵市場には行列する人気店「モニョキンパッ」があります。

広蔵市場のキンパ
キンパが山盛りに積まれている

飛ぶように売れるので、たらいのような大きな入れ物にキンパが積み上げられています。
 

それほどに人気のキンパなので、韓流ブームに乗って日本にもやってきました。

 

セブンの「ごま油香る プルコギキンパ」とは?

セブンイレブン プルコギキンパ
「ごま油香る プルコギキンパ」のパッケージ

セブン-イレブンの「ごま油香る プルコギキンパ」は、アイスバーのような細長いパッケージに入って冷凍ケースに並んでいます。お値段は1つ298円(税込321.84円)。

プルコギキンパパッケージ
袋に切り込みを入れる

電子レンジで解凍する前に、パッケージの横に少し切り込みを入れます。
 
プルコギキンパ冷凍の解凍方法
電子レンジで加熱後10~15分待つ

電子レンジ500Wで1分30秒加熱。その後、10~15分温度が均一になるまで待ちます。
 
プルコギキンパ
1袋5個入り

解凍できたキンパがこちらです。1袋に5切れ入っています。
 
プルコギキンパ
プルコギキンパの栄養成分表示

1包5個あたりのカロリーは209kcal。たんぱく質5.3g、脂質10.1g、炭水化物25g(糖質23.2g、食物繊維1.8g)、食塩相当量1.2gとなっています。
 

気になる味は?

セブン-イレブンの「ごま油香る プルコギキンパ」は、もちろんプルコギ(牛焼肉)が入っています。パッケージを開けただけで商品名通り、ごま油の香ばしい香りが漂い食欲をそそるのです。
 
プルコギキンパ
プルコギが入っている
 
人参や小松菜のナムル、たくあん、薄焼き卵も入っています。牛肉はもちろん、ナムルもしっかりとした味付け。そこに甘みが立った薄焼き卵との味のバランスが絶妙。たくあんの食感もいい仕事をしています。
 
味がしっかりしていておいしい
濃い味と甘さのバランスが絶妙

全体を包み込むごま油と塩がしっかりとした味で食が進み、1個食べたらすぐに次に手を出したくなるおいしさです。
 

冷凍食品なので常備しておけば、いつでも簡単に食べられるのがうれしいですね。気になる人はぜひセブン-イレブンの冷凍コーナーで見つけてくださいね。


【おすすめ記事】
カルディの韓国風のり巻き「キンパ」が本格的。チーズを乗せてもおいしい!
無印良品の大ヒット商品「キンパ」は、なぜひと口大にカットしてあるの? 開発担当者を直撃!
カルディの「キンパの素」で簡単調理が実現! 用意するのはご飯と海苔だけ
無印良品の冷凍「たまご巻き」がシンプルでおいしい! 大きめだし巻きたまごと酢飯がベストマッチ
無印良品の「うなぎ巻き」を実食! 甘めのうなぎとタレ味のご飯に箸が止まらない!

 

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 「婚活」の落とし穴

    「男らしさ」がしんどい若者たち。「女性より稼いで当然」「デートもリードすべき」と言われても

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    危機管理のプロが警告! 中学受験で“御三家”を目指す親子が知っておくべき「学歴エリートの落とし穴」

  • 世界を知れば日本が見える

    深刻な少子化に苦しむ「中国」と対照的に、今こそ「一人っ子政策を導入すべき」といわれる2つの国とは

  • ヒナタカの雑食系映画論

    ツッコミどころ満載で愛される『名探偵コナン 紺青の拳』、気になる5つのシーンを全力でツッコんでみた