大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<山口県版>」を発表しました。
山口県に住む20歳以上の男女6014人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は3年連続で「下松市(くだまつし)」、2位は「宇部市」、3位は「下関市」が選ばれました。
このランキングは、山口県の居住者を対象に、2019年~2022年の回答者数50人以上の自治体をランキング対象として集計しています。
3位:交通の利便性が良い 「下関市」
山口県最大の都市である「下関市」。関門海峡、周防灘、響灘と三方を海で囲われ、本州と九州の結節点として栄えてきた街です。市内には、大型商業施設や飲食店が多くある一方で、海や山、川などの自然環境も豊富。また、漁獲量日本一を誇る「フグ」をはじめとした海産物が充実しています。
2位: 街と自然が調和する「宇部市」
「宇部市」は、本州の西端、山口県の瀬戸内海側にある街。北部には豊かな自然が広がり、南部には商業地がにぎわいを作っています。また、市内に映画館や遊園地、温泉があるほか、山や海にもアクセスが良いため、休日もいろいろな過ごし方ができそうです。
1位:コンパクトに便利がそろう「下松市」
「下松市」は、瀬戸内海に面する臨海工業都市で、近隣の周南市や光市を含む周南地区における商圏の中心地。市内には、映画館のある複合商業施設「ゆめタウン下松」をはじめとした商業施設や銀行、病院、図書館などの日常生活に必要な施設がそろっています。居住者からは「人口の割には大規模小売店舗が充実している。市町村合併を拒否し独立独歩の道を選び、実際に人口を微増させている。行政の人が市民の声をよく聞いている方だと思う」との意見もありました。>5位までの全ランキング結果を見る
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