郵便局バイトの裏情報、教えます!
TwitterなどのSNSで、元アルバイトが業界の闇や裏事情を告発する投稿が話題になっています。そこでAll About編集部では、全国に住む10~60代の男女500人に対して、アルバイト経験についてのアンケート調査を実施。
回答の中から、今回は「郵便局バイトの裏情報」を紹介します。
仕事はつらい? それとも楽? 郵便局バイトの実態
まずは、郵便局バイトの実態について。
「ラクだったのは郵便内務。7時間労働で休憩が3回もあった(30代・男性)」
「ゆうパック担当の人だと、重い荷物を持った結果、腰を痛めて、辞めてしまう人もいるらしいです(30代・女性)」
「郵便局の年賀状仕分け。単純作業が向いてる方には時給も安定しているのでオススメですが規則や時間に異常に厳しい職場だったのととにかく面白くなかったです。やりがいを感じなかった(40代・女性)」
楽な業務とつらい業務の差があり、規則や時間も厳しいという声が寄せられました。
番地は書かなくても届く!? 郵便の知られざる仕組み
さらに、郵便の知られざる仕組みについて。
「後納郵便よりも、切手が貼ってある郵便物の方が優先して配達される(50代・女性)」
「郵便局のバイトで郵便番号を書かなくても届くけど書いた方がすぐに届きやすい(20代・女性)」
「郵便は番地が書いてなくても配達できる(町名まで分かればリストから名前を探して配達するから)(40代・女性)」
番地が書いてなくても届くってすごい……!
出す前に確認して……! バイト時代に言いたかったこと
そして、上司やお客さんに言いたかった本音も。
「区分機がよく止まって困るので、もっと頻繁に点検とかして欲しいです(30代・女性)」
「年賀状の区分とかしていると、たまに宛て名が真っ白のものとか、よみづらい字のものとかあって困ります。小さい子供なら仕方ないですが、ちゃんとそういうの確認してから出して欲しいと思います。あと、住所や郵便番号の間違いも多いので、そこもちゃんと確認して出して欲しいです(30代・女性)」
間違いがあると、届くのも遅くなってしまいます。投函前の確認は忘れないようにしたいですね。
※回答者コメントは原文ママです
※内容は、回答者の就業当時のもので、現在の状況とは異なる場合があります
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