町田啓太さん主演で陸上自衛隊 自衛官候補生の青春を描くドラマ『テッパチ！』（フジテレビ系）。7月27日に放送された第4話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第4話のおさらい
陸上自衛隊 自衛官候補生の国生宙（町田啓太）や馬場良成（佐野勇斗）ら第一班は、厳しい訓練が終わると寮の部屋や娯楽室で腕相撲大会や陸自クイズ大会を開くなどしながら日々を過ごしていました。
ある日、サバゲ―が趣味でミリタリーオタクの丸山栄一（時任勇気）は、射撃の予習訓練で姿勢の良さを教官から褒められます。一方、桜間冬美2尉（白石麻衣）の指導を受け、彼女に気をとられて集中できない宙。そんな宙に冬美は、丸山のようになりたければ体幹を鍛えろと言い放ちます。
冬美に「毎日懸垂100回こなせば少しはマシになる」と言われ悔しかった宙は、その日から毎晩1人でトレーニングに取り組み、実弾を使った射撃訓練では丸山を超える結果を出します。ショックを受けた丸山は、会社員時代に上司から「お前の代わりなんていくらでもいる」とパワハラをうけていた時のことを思い出し、元々自己肯定感が低い彼は一気に自信とモチベーションを失っていってしまいます。
そんな時、会社員時代の同僚から起業するから創業メンバーに加わらないかと誘いを受け、「お前が必要なんだ」という言葉に揺れる丸山。しかし丸山を誘ったのは500万円の出資金だけが目当てだと電話で話す同僚の姿を見てしまった丸山は、失意の中、寮へと戻ります。丸山の変化を気にかけていた八女3佐（北村一輝）に、「自信がない。宙にもあっさり抜かされた」と漏らす丸山。八女は丸山を連れ出し、1人で懸垂に打ち込む宙の姿を見せます。
知らないところで必死に努力している宙を目の当たりした丸山に、「技術よりも大事なのは精神力。人を守りたいという心だ」と八女。背水の陣ではなく自衛隊に人生をかけると決意した丸山は、その日からトレーニングを開始。八女とともに馬場もそれをサポートします。そして見事、実弾を用いた射撃訓練でど真ん中を当てるという結果を出した丸山は、自信を取り戻すのでした。
宙たちの全力『Choo Choo TRAIN』に視聴者熱狂
訓練のない休日に第一班のメンバーでカラオケに行ったシーンでは、宙、馬場、荒井竜次（佐藤寛太）、武藤一哉（一ノ瀬颯）、小倉靖男（池田永吉）、西健太（藤岡真威人）による『Choo Choo TRAIN』の全力ダンス姿が見られました。
Twitterでは「チュウくんダンス、ターンをきめたとき、私の動体視力を超えた。荒井のパンチあるダンスも馬場の笑顔のダンスも皆魅力的。渡辺くんと丸ちゃんいなくて残念だったね。皆でまたやってほしい」「Choo Choo Train、みんな面白いw」「町田くんのキレキレなダンスもっと見たい。みんな可愛かったなあ」「荒井のキャラすごく好きw誰よりもキレッキレに踊ってた。最後かめはめ波しとるがな」「一班の皆さんがだんだん家族…ていうか兄弟みたいに見えてきた。おバカで暑苦しいことこの上ない男8人兄弟…いいな〜」などの声が上がっています。
第4話のラストシーンでは宙と冬美が急接近し、2人の恋愛ターンを予期させる展開となったものの、「車に轢かれそうになる冬美さんを助けるチュウくんという古臭〜い演出見て、本当の本当の本当に恋愛ターンいらないと思った」「恋愛要素要らないのでは？なんだかとっても不自然だし、無理矢理感が…」など懐疑的なコメントが寄せられています。
個性豊かな第一班の結束や絆が回を追うごとに深まっていき、見ていて心地よい本作。彼らの熱き青春と友情、宙と冬美の恋の行く末から目が離せません。
『テッパチ！』第5話 8月3日放送予告
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