2022年「期待できる冬ドラマ」おすすめ3選! ファン待望のマンガ実写化を菅田将暉が熱演!?

2022年の冬ドラマから、期待の3作品をピックアップしてご紹介。話題のマンガ原作実写化作品、日曜劇場、爽快お仕事エンターテインメントなど、2022年冬ドラマも見どころ満載です。

年が明け、連続ドラマの新クールが始まります。連ドラファンの皆さんは、公式サイトの相関図などをチェックしながら、放送開始を待ちわびているのではないでしょうか? 今回は2022年1月スタートの冬ドラマから、特に期待できる3作品をピックアップしてご紹介します。
 

1:『ミステリと言う勿れ』

『ミステリと言う勿れ』
画像出典:フジテレビ公式サイトより

1月10日21時にスタートするフジテレビの月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』は、大人気コミック待望の映像化作品。究極の会話劇で事件の謎も人の悩みも解きほぐす、令和版・新感覚ミステリードラマです。
 

主人公の久能整(くのう・ととのう)は、天然パーマがコンプレックスで、カレーをこよなく愛する大学生。膨大な知識と独自の価値観による持論を、たとえ周囲で何が起きていても喋りまくるので、「ウザい、面倒くさい」と思われがち。よって友達や彼女もいないという独特なキャラクターが、身に覚えのない殺人事件の容疑をかけられることから物語が展開していきます。
 

主人公を演じるのは、今を時めくカメレオン俳優・菅田将暉さん。刑事から取り調べを受ける中、事件解決のヒントや刑事たちの悩みを解きほぐしていく姿をどう演じるのか? “菅田整”の鮮やかな会話劇に期待です。
 

2:日曜劇場『DCU』

『DCU』
画像出典:TBS公式サイト

1月16日21時にスタートするTBS日曜劇場『DCU』は、海上保安庁に新設された架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」が舞台のウォーターミステリー。水中捜査に特化したエキスパート集団が、迷宮入りと目される難事件に挑みます。
 

「DCU」の隊長・新名正義を演じるのは、TBS日曜劇場で数々の話題作に出演してきた阿部寛さん。捜査に対する分析力は鋭いが、俺様主義でチームメンバーから疑問を持たれながら隊長を続けているというキャラクターです。横浜流星さんが演じるバディ・瀬能陽生との掛け合いや、チームメンバーとの関係性の変化も見どころ。でも、新名と瀬能との間には知られざる因縁があるようで……?
 

ハリウッドで躍進する大手制作プロダクションと共同制作し、海上保安庁の全面協力のもと撮影が行われているという本作。ダイナミックな映像や海外を見据えた仕上がりに期待です。
 

3:『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』

『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』
画像出典:日テレ

『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』は、1月12日22時にスタートする日テレ水10ドラマ。出世欲ナシ、彼氏ナシの30歳OL・高梨雛子が、ある日突然子会社の社長に抜てきされ、仕事や恋を体当たりで乗り越えていくという爽快お仕事エンターテインメントです。
 

ムチャブリされまくるヒロイン・高梨雛子を演じるのは、自身も同じ30歳を迎えた高畑充希さん。かつて主演を務めた『にじいろカルテ』や『メゾン・ド・ポリス』に代表されるように、素直で一生懸命なほんわかキャラクターは、女優・高畑充希の魅力を味わえる抜群の役どころ。難題を前に頑張る等身大のひたむきさが、周囲をどう巻き込みほどいていくのか。本作でも期待大!
 

また、新米社長・雛子が板挟みになるナマイキ部下とカリスマ社長を、志尊淳さん、松田翔太さんがそれぞれ演じます。雛子を取り巻く、クセが強いキャラクターたちにも要注目です。
 

ストーリー展開や俳優陣の演技に加え、劇中で使われるセットや小物などをチェックするのも楽しい連続ドラマ。今クールの作品では、どんな発見があるでしょうか?



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