1.縄張りを確認している

縄張りをパトロールするのは、猫の大切なルーティーン。それは、野生時代の名残で、室内で飼われている現代の猫でも同じなんです。縄張りを確認するための、大事な仕事をしているのです。

完全室内飼いの猫にも、縄張りがあります。室内のお気に入りの場所が猫の主な縄張りになっているのです。

そして、縄張りの中に何か変わったことがないかをチェックします。そこが自分の縄張りであることを主張するために、壁や家具などにスリスリして自分の匂いをつけます。パトロールをして異常がなく、自分の匂いをつけることで猫は安心できるのですね。

 

2.気になる場所がある

普段ドアが閉じられている部屋や、トイレ、浴室など、いつもは入ることができない場所が開いていると、興味津々でその場所をパトロールすることがあります。探検している気分なのでしょう。

そこに何があるか確認し、自分の匂いをつけておきたいのです。飼い主がトイレや浴室に行くとついてくる猫がいますが、なかなか入る機会のない場所へ入れるチャンス!と狙っている場合がありますよ。

 

3.外に知らない猫がいる

家の庭に知らない猫が来ている時、猫は落ち着かなく歩き回ることがあります。縄張り、あるいは縄張りの近くに侵入者が来たということなので、大変。窓から見える範囲も、猫は自分の縄張りと認識していることがあるので、猫にとっては一大事なのです。

猫がよく窓の外を見ているのは、日光浴や好奇心からということもありますが、縄張りに侵入者がいないか監視していることもあります。

外にいる猫が家の中に入ってこないのがわかると安心するようですよ。縄張りの監視は、猫にとって大切な行動なので、窓の外が見られるようにしてあげるといいですね。

 

パトロールは大事な務め

パトロールをするのは、縄張りを持つ猫の習性であり、大切な務めです。縄張り内に変化があると、猫は不安を覚えます。

例えば、模様替えで家具の配置が変わった時や、新しく家具を購入した時、お気に入りの場所がなくなってしまった時など。

その時は自分の匂いをつけるためにウロウロと歩き回りますが、落ち着くまで見守ってあげて下さい。

また、新しく猫を迎えた場合は、自分の縄張りに他の猫が入ってくるので、大きなストレスになります。

新入り猫は、始めはケージに入れたり他の部屋で飼うなどして、少しずつ慣らしていきましょう。

 

まとめ

室内のパトロールは、多くの猫が行っています。パトロールの順路はだいたい決まっているようで、時間も同じ時間のことが多いようです。

ウロウロと歩き回っていても、心配ないものですが、時にはストレスや認知症、病気などで歩き回ることもあります。

急にウロウロすることが多くなったり、ウロウロしながら大きな声で鳴くなど、いつもと様子が違うと感じたら、動物病院で診てもらって下さいね。
 

提供・ねこちゃんホンポ

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