犬が急死する原因1:心臓の病気

心臓に持病がある子が、心臓の状態悪化から心発作を起こし突然亡くなることがあります。激しい運動やストレスにより心臓に急激な負荷がかかった時に、耐えられなくなってしまって亡くなる場合があります。その他にも、

  • 不整脈
  • 心筋症
  • 弁膜疾患
  • 感染性心内膜炎
  • 心臓腫瘍

などの病気が原因の場合もあります。

 

犬が急死する原因2:ショック死

強いストレスや、体に激しい負荷がかかった場合、ショック死してしまうことがあります。

特に夏場に突然死が多いことから、暑さから体力が弱っていた元々心臓が弱い子などが、花火の音にビックリして突然心臓が止まって死んでしまう、というケースも多いそうです。

 

犬が急死する原因3:低血糖

長時間ごはんを食べないことによって血液中の血糖値が下がり、体の機能に異常をもたらしてしまう危険な症状です。重篤化すると急死してしまうこともあり、特に子犬や超小型犬に多く見られます。

 

犬が急死する原因4:脳の病気

先天的に脳に病気がある子や、頭を強く打ったなど後天的に脳に影響を及ぼしたことによって、急死してしまうケースがあります。

脳は体を動かすための司令塔としての役割を担っていますので、そこにダメージや異常があると命に関わることが多いです。

 

犬が急死する原因5:胃捻転

激しい運動や無理な体勢をしたり、胃の中で膨張するものを食べたなどが原因で、胃がねじれて戻らなくなってしまうことがあります。

特にレトリバーなどの大型犬に多く、最悪の場合症状が出てから数時間で亡くなってしまうこともあるそうです。

 

犬が急死する原因6:急性中毒

犬が食べてはいけないものを致死量摂取してしまった場合、急に体調に異変が現れて死亡してしまうことがあります。

 

犬が急死する原因7:フィラリア症

フィラリア症は初期段階では無症状のことがありますが、進行すると突然体調が悪くなって死亡してしまうこともあるので、急死したように思われることがあります。

進行した症状として「大静脈症候群」があり、血尿、元気がなくなる、呼吸困難などがみられ、処置が遅れてしまうと数時間~数日で死に至る場合もあるそうです。

 

犬が急死する原因8:事故

犬が車道に飛び出して車に敷かれてしまったり、高い場所から転落してしまうなどといった、身近に潜む危険によって死亡してしまうケースがあります。

飼い主さんの気遣いと予防策で防ぐことができることなので、「うちの子は大丈夫」と思わずに対策をすることが大切ですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。犬が急死する代表的な原因の例として、

  • 心臓の病気
  • ショック死
  • 低血糖
  • 脳の病気
  • 胃捻転
  • 急性中毒
  • フィラリア症
  • 事故

の8つを挙げてきました。防ぐことが難しそうな急死・突然死ですが、飼い主さんの日頃の観察で早期発見、予防できるものもあります。愛犬が天寿を全うできるように、気を付けてあげたいですね。
 

(獣医師監修:平松育子)

提供・わんちゃんホンポ

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