ジャーマンシェパードと月

犬を家族に迎えると、散歩やごはん時間を一日のルーティンに取り入れなければいけないので、一日がガラリと変わりますよね。そんな犬との生活を他の人はどのように過ごしているのだろうか?と気になっている方も多いと思います。

ここでは、他の愛犬家の生活がちょっと気になる方のために、愛犬のジャーマンシェパードとの平日ルーティンをご紹介していきます。
 

愛犬ジャーマンシェパードとの平日ルーティン

ジャーマンシェパードとコスモス

犬と生活を始めてから10年以上が経った今では、すっかり「犬色」の毎日を過ごしています。犬と過ごしていると散歩やごはんの時間が一日の骨組みとなり、その空き時間にその他の予定を詰め込むような一日を私は過ごしています。

ここでは、愛犬のジェイクと過ごす、飾り気のない、平凡な一日のルーティンをご紹介していきます。
 

7:30~:起床

7:30に起床。私は朝が苦手なので朝起きる時間は日によって遅かったり、早かったりと全く規則性がありません。それでも、ジェイクは文句を言わずに私が目覚めるまで足元で爆睡してくれています。寝坊をさせてくれる犬はありがたい!
 

7:35~:トイレ

ジェイクは外でトイレをするようにしつけをしています。そのため、起床してからすぐにパジャマ姿のまま、ジェイクをトイレへ連れていきます。
 

8:00~:ごはん



ジェイクの一日の楽しみ、ごはんタイム!食欲旺盛なジェイクはとにかくごはんが大好きなのでトイレを速やかに済ませて朝ごはんを食べるために速攻で家へ帰ります。

朝ごはんは庭に散りばめたりトレーニングをしながら与える場合が多く、ジェイクはそう簡単には食べさせてもらえません。しかし、こうすることでごはんを食べるだけではなく、頭の運動にもなるので一石二鳥です!

犬もゴロゴロしてばかりだと楽しくないはずなので、このようなちょっとした工夫で毎日を少しでも刺激的にしてあげられるように心がけています。
 

午前中:仕事・ゴロゴロ

ゴロゴロするジャーマンシェパードと仕事をする飼い主

家の中でフリスビーを咥えたジャーマンシェパードと仕事をする飼い主
午前中に私が仕事を進める間、ジェイクはゴロゴロと過ごします。
 

11:00~散歩

散歩をするジャーマンシェパード

朝食を終え、朝の仕事を終えたら朝の散歩へ。少し遅めに散歩へ行くことで冬はポカポカとしていて快適です。

また、他の人や犬も少なく、のんびりと散歩を楽しむことができます。朝の散歩は基本的に街中をウロウロすることが多く、行き先を決めないまま家を出ることがほとんどです。風が吹くままに30分から1時間のんびりと歩きます。

しばらくリードマナーのしつけをサボっていてジェイクがリードを引っ張ってしまいがちなので、最近は朝の散歩中にリードを引っ張らずに歩くためのリードマナーを再特訓中です。
 

13:00~:昼ごはん

ジェイクのお昼ごはん。以前まではご飯を一日に2回しか与えていなかったのですが、空腹時間が長すぎて嘔吐をするようになってしまったので、一日3回のスケジュールに変更しました。

犬は運動の直前後にごはんを食べると「胃捻転」という病気になりやすいと言われているので、散歩から帰ってきて少なくとも1時間は開けてごはんを与えるように心がけています。
 

午後:ゴロゴロ

ベッドの上でゴロゴロ過ごすジャーマンシェパード

午後からまたまたのんびりタイム。遊んだり寝たりしながらジェイクは過ごします。

夕方の散歩に時間に近づくにつれてだんだんとソワソワし、私が少しでも動くたびに「散歩の時間?」とワクワクした身振りで起き上がります。ごめん、まだ行かない。
 

16:00~:散歩

夕日とジャーマンシェパード

夕方の散歩。夕方の散歩が一日の「ビッグ」な散歩で、山、川、河川敷など、自然で溢れるスポットへ行くことが多いです。

夕方の散歩は夕日の時間とも重なっているので、写真撮影をする場合が多く、ちょっとしたトレーニングもよくします。

何よりも引っ張りっこやスイミングなど、ジェイクが大好きな遊びをする場合が多く、とにかく楽しい時間です。夕方の散歩は平均的に1時間から2時間ほどです。
 

20:00~:夜ごはん

夜ご飯を待つジャーマンシェパード

夜ご飯の時間。散歩から帰ってきて少し休んだタイミングでごはんを与えるようにしています。
 

21:00~:散歩

一日の最後の散歩はトイレを済まして少し足を伸ばすだけのんびりウォークで、時間は20~40分と短めです。
 

22:00~:知育玩具や噛むおもちゃでのんびり



寝る前にはペロペロと舐めたりガジガジと噛んだりできるおもちゃを与えます。最近はコングがお気に入りで、ジェイクは40分ほどかけて中身のおやつを全てペロペロと食べていますよ。コングの詰め方は記事の後半で紹介しているので、是非ご覧ください!
 

23:00~:睡眠

ベッドの上で寝るジャーマンシェパード

おやすみの時間。何事もなく過ごせた一日に感謝して、明日も平穏な一日になるように願います。
 

愛犬との一日は不規則な日がほとんど

広い土地に立つジャーマンシェパード

ここまでは一日のルーティンを紹介しましたが、ごはんの回数・散歩の回数などが決まっているだけで、毎日をきっちりとしたタイムスケジュールに従って過ごしているわけではありません。

ここでは、毎日のルーティンで特に不規則的なピースをご紹介していきます。
 

遊びの時間は不規則

遊びの時間は不規則的です。散歩中はもちろん、家でゴロゴロしている時間も気分転換でよく遊びます。ジェイクのお気に入りは引っ張りっこ!いつもお気に入りのおもちゃを持ってきて遊びに誘ってくれます。
 

トイレの時間もこまめに

トイレの時間も不規則です。基本的には散歩へ行くまでトイレを我慢するのですが、それまでにトイレがしたくなった場合は、鼻でつついて知らせてくれます。
 

毎日しっかりと触れ合いボディチェック

毎日の生活で特に心がけているのがジェイクの健康の変化に注意を払いながらしっかりと触れ合うということです。

シニア期に突入しつつあるジェイクですが、体の不調がいつ現れてもおかしくありません。そんな体の不調を防ぐことをしっかりと意識しつつ、体の不調が生じても早期発見できる習慣がすごく大切だと思います。

特に神経質なくらい気をつけているのが体のしこり。ジャーマンシェパードは癌が多い犬種なので、毎晩、寝る前に体中をしっかりとチェックするように心がけています。
 

犬のおもちゃには何を詰める?

最近は「コング」というおやつを詰めるおもちゃを愛用しています。以前は何を詰めたらいいのかをわからず、あまり使わなかったのですが、ドッグトレーニングのワークショップでおすすめの活用方法を教えてもらい、再チャレンジすることに!

ここでは、私がコングに何を詰めるのかをご紹介していきます。
 

コングに詰めるものと作り方

コングにはドッグフードを詰めます。以前はチーズやヨーグルトを詰めてジェイクに与えていたのですが、肥満の心配もあり、毎日与えるのには抵抗がありました。

しかし、ドッグフードであれば肥満や食物アレルギーの心配をせずに毎日与えることができます。とは言っても、ドッグフードをそのまま詰めてしまうとポロポロと落ちてあっという間に完食してしまうので、少し工夫をしました!
 

【1】おいしい味を染み込ませる

水でふやかしたドッグフード

まずはフードをふやかします。午前中にフードに水を加え、数時間放置しておくとこのようにパンパンに膨れ上がった状態になりますよ。

ドッグフードにそれほど執着していない犬はコングにドッグフードを詰めてもやる気がでない場合もあるので、チキンの茹で汁を代用するなどしてしっかりと美味しい味を染み込ませておくのがおすすめです。

私はこの日は水の代わりにチキンの茹で汁を使用しました。
 

【2】スクランブルエッグを加えて混ぜる

水でふやかしたドッグフードをジップロックに入れてスクランブルエッグを加える

水でふやかしたドッグフードをジップロックに入れてスクランブルエッグを加えて混ぜたもの

次に、ジップロックへふやかしたフードとその他の材料を入れます。この日はスクランブルエッグを入れました。

追加材料は必ずしも必要なわけではないのですが、美味しいものを少しだけでも混ぜてあげると、犬がおやつのように楽しめるので、モチベーションアップになりますよ!

グチュグチュになるまでつぶします。
 

【3】コングに詰めて冷やす

調理したドッグフードをコングに詰めたもの

そのグチュグチュのフードをコングに詰めて、最後に冷凍庫で冷やします。お好みの硬さまで固まったら出来上がり!

私は4時間ほどかけて凍らせます。そうすることで、40分ほどもつので、長く楽しめます!
 

犬との毎日を最大限に楽しみたい!

ベッドの上で落ち着いた様子のジャーマンシェパード

ここでは、愛犬のジャーマンシェパードとの平日ルーティンをご紹介していきました。特別なことをするわけではなく、平日は淡々と終わってしまうことがよくあります。

しかし、このような何気ない時間こそが数年後に振り返った時に大切な思い出として心に残るのだろうなと思います。

変わりない毎日を「当たり前」と思わず、毎日にしっかりと感謝していきながら犬との毎日を最大限に楽しみたいです。

この記事を執筆したのは……

◆ルエス 杏鈴/犬訓練士
ルエス杏鈴大好きなジャーマンシェパードとドタバタな日々。いろいろなことに愛犬と挑戦するのが大好きで、ディスクドッグ、アジリティ、警察犬の訓練など様々なトレーニングに携わった経験がある。 愛犬を迎えたことを機に犬の美しさや犬との生活の魅力を伝えるべく、ドッグフォトグラファーとしての活動開始。また、ドッグトレーニングや犬との生活を活かし、2019年4月頃より愛犬家のために記事の執筆を開始。 写真や記事の執筆を通して犬が犬として幸せに過ごせる世界づくりに携わるのが目標。

提供・docdog

【関連リンク】
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