ひと手間かけるだけで愛車の雰囲気が変わる

 フルエアロやオールペンだけがドレスアップじゃない。最近は純正+αや「同じクルマに乗る人が見れば気付く」といった、ピンポイントのさり気ないカスタムが全国的に流行しつつある。比較的ローコストなうえ作業の手間も少なく、それでいて確実に個性をアピールすることが可能。代表的なメニューをいくつか紹介するので、愛車を仕上げるときの参考にしてほしい。

 

ワイパー

 まずは実用性とルックスを両立できるワイパー。整流効果を高めて浮き上がりを抑える、エアロワイパーは以前からメジャーな商品だ。スポイラーのようにスタイリッシュなデザインだし、撥水効果に優れたゴムを使っているケースも多く、立派な機能パーツといって差し支えないだろう。
 


 アームは純正のままで手を加えたいなら、カーボンシートやステッカーを使ってもいい。経年劣化で退色したりサビが浮いているクルマは、アーム全体に貼ればリフレッシュとドレスアップを両立できる。お気に入りのメーカーやチームのロゴを貼るのもオシャレだ。

 

ドアミラー

 続いてはドアミラー。視認性を損なうことなくイメチェンさせたいなら、メッキやカーボン柄のカバーが手っ取り早い。エアロミラーや塗装に比べて費用対効果が高く、壁に擦ったとしてもミラー本体は傷付かずに済む。もし車種専用のカバーがなければ、傷の防止とワンポイントのアクセントになる、両面テープで貼るプロテクターもオススメだ。
 


 純正のボディに近い色から通常のカーボンやシルバーカーボン、メッキまでさまざまなタイプがあり、価格も安いモノなら数百円と安い。

 

ゴムモール

 アイディアしだいで使い道が広がるのは、ラバーリップなどと呼ばれるゴム製のモール。メートル単位で販売されておりメーカーによってはカラーも豊富、柔軟性に富む素材なので湾曲した部分にも貼り付けやすい。
 


 よく見かけるのはバンパーやリップスポイラー、サイドステップで車高を低く見せるドレスアップ効果、エアロパーツを保護するプロテクターとしても役立つ。多少の価格差はあれど製品のほとんどは1万円を切っており、仮に擦って削れたとしても精神的なダメージはさほど大きくない。

 

光モノ

 最後に王道である『光りモノ』のネタ。純正でLEDのバルブを採用していない年代のクルマなら、ポジションランプやナンバー灯を変えるだけでも、相当なイメージチェンジになるに違いない。注意すべきは保安基準に適合しているかどうかで、ポジションランプの色や光度はかなり細かく定められている。
 


 国内の有名メーカーなら車検をクリアできるよう設計した商品がほとんどだが、格安で売られている海外製は色温度の違いで青が強かったり、光が拡散しないなど基準を満たさない場合も。せっかく買ったのに車検のたびノーマルの戻すのは面倒だし、そもそも違反した状態で公道を走行するのもいい気分じゃない。

 気軽に楽しめる『チョイいじり』であっても、保安基準の範囲内で楽しむと気持ちを忘れずに。

Text:佐藤圭
提供:Auto Messe Web

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