期待の新星が登場!? 注目の10代選手はこの4人!

日本代表は平均年齢の高さが話題になっているが、ロシアW杯には期待の新星が登場する。10代にして代表メンバーに加わった世界各国のヤングスターから、選りすぐりの人材を紹介しよう。
 

最注目の10代!キリアン・ムバッペ(フランス)

ムバッペ
キリアン・ムバッペ(写真:Abaca/アフロ)

ロシアW杯で最注目の10代は、フランスのキリアン・ムバッペで間違いない。1998年12月生まれの彼は、16歳でプロデビューし、18歳でフランス代表としての第一歩を刻んだ。17-18シーズンからパリ・サンジェルマンへ移籍すると、ブラジル代表で背番号10を着けるネイマール、ウルグアイ代表の点取り屋エディンソン・カバーニらのチームメイトに刺激され、爆発的なスピードを武器としたウイングから得点能力も兼ね備えたストライカーに変貌を遂げた。


ロシアW杯ではフランスの背番号10を背負う。母国フランスが上位進出を果たすためのキーマンとして、ムバッペはひのき舞台に立つ。
 

初選出で話題に!トレント・アレキサンダー・アーノルド(イングランド)

サッカーの母国イングランドでは、トレント・アレキサンダー・アーノルドの代表入りが話題となった。1998年10月生まれの19歳は、5月のメンバー発表まで一度も代表でプレーしたことがなかったからだ。


イングランドの名門リバプールに在籍する彼は、攻撃力豊かな右サイドバックとして売出し中だ。6月7日に行なわれたコスタリカ戦で代表デビューを飾った彼は、中盤でもプレーできる幅広いプレースタイルを生かし、チームの力になっていくかもしれない。
 

新世代の右サイドバック、アクラフ・ハキミ(モロッコ)

5大会ぶり出場のモロッコにも、トレントと同じ新世代の右サイドバックがいる。98年11月生まれのアクラフ・ハキミだ。


この19歳が所属するのは、スペインのレアル・マドリード! クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)やセルヒオ・ラモス(スペイン)、トニ・クロース(ドイツ)らが在籍する世界的なメガクラブだ。


クラブではスペイン代表カルバハルの控えで、モロッコでも定位置をつかみ切れていない。ただ、左サイドバックで起用されることもあり、W杯のピッチに立つのはほぼ間違いない。スペインで生まれながら両親の祖国を背負うことを選んだハキミは、ロシアの地で得意のオーバーラップを仕掛けるだろう。
 

今大会の最年少選手、ダニエル・アルザニ(オーストラリア)

日本とともにアジアからW杯に出場する国では、オーストラリアのダニエル・アルザニが19歳だ。1999年1月生まれの彼は、今大会の最年少選手である。


彼もサプライズ選出だった。代表デビューは6月1日のテストマッチで、その2日後には23人の登録メンバー入りが発表されたのだった。とはいえ、所属するメルボルン・シティでの活躍はめざましく、直近のシーズンはオーストリアAリーグの最優秀若手選手にも選ばれている。
 

10代で迎えるロシアW杯は、彼らのキャリアでどのような意味を持つのだろう。5年後、10年後に大会を振り返ったとき、4人がスターダムにのし上がる第一歩だった、と記憶されてもおかしくはない。