「大谷やっぱり群を抜いた畜生で大好き」大谷翔平が使用した楽曲に反響! 「ほんま草」「好感度あがる」
ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手は11月4日、自身のInstagramを更新。同チームのワールドシリーズ2連覇を記念したイベントでの写真に、人気ラッパーの楽曲を添えた投稿が話題になっています。(サムネイル画像出典:大谷翔平選手公式Instagramより)
ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手は11月4日、自身のInstagramを更新。ラッパーをあおる投稿に注目が集まっています。
【実際の投稿】大谷翔平、ドレイクをあおり返す!?
「ラッパーのマインド」
大谷選手は英語で「ありがとうLA」とつづり、パレードやセレモニーでの楽しげな写真に、アメリカ・カリフォルニア出身のラッパー、ケンドリック・ラマーさんの楽曲『Not Like Us』を添えて投稿しました。この曲は、ラマーとカナダ出身のラッパー・ドレイクさんとの間で繰り広げられた歌詞による応酬(ビーフ)の過程で生まれたもので、ドレイクさんを皮肉る内容として知られています。
トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズの最中には、ブルージェイズを応援していたドレイクさんが、「(ブルージェイズの投手)イェサベージはもうダッグアウトのボスのところに行っているよ笑」という文を英語で添え、大谷選手の空振りの瞬間をInstagramに投稿するなど“あおり”を見せており、今回の大谷選手の投稿はそれに対抗したものと思われます。
ネット上では「大谷やっぱり群を抜いた畜生で大好き」「もし意図してるなら大谷、ラッパーのマインドでほんま草」「この曲流すのわかってるわ」「ちゃんとビーフ理解してかましてて好感度あがる」といった声が上がりました。
他の選手も“あおり”返しを
ラマーさんとドレイクさんのビーフを引用した選手は他にもいます。セレモニーでスピーチしたキケ・ヘルナンデス選手は、ドレイクさんの楽曲『Big Rings』の「I got a really big team」「And they need some really big rings」をもじって「For this really big team,that has a lot of really big rings」(この偉大なチームの為にたくさんの偉大なリングを)とスピーチしています。王者となったドジャースの選手だからこそ放つことができる言葉ですね。来シーズンも、この勢いを維持したまま進めるのか、注目したいところです。