All About ニュース編集部では、2025年10月22〜23日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、「老後に住みたい」市に関するアンケートを実施しました。
その中から、「老後に住みたい」と思う沖縄県の市ランキングの結果をご紹介します。
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2位:石垣市/59票
沖縄本島から南西に約410km離れた石垣島にある石垣市は、美しいサンゴ礁の海と豊かな自然に囲まれたリゾート地。川平湾などの絶景スポットがあり、マリンアクティビティが盛んです。温暖な気候と、のんびりとした島時間が流れる生活環境は、老後のリラックスした生活に最適。都市の喧騒から離れ、自然に癒やされるスローライフを求める人に人気です。
回答者からは「綺麗な海や自然が豊かでのんびり過ごせそうだからです」(20代女性/神奈川県)、「沖縄のリゾートといえば石垣。毎日気楽に過ごせそうでよい」(30代男性/福井県)、「綺麗な海を毎日見ることができて、気さくな人が多いため、楽しい暮らしができると思うから」(20代女性/福岡県)といった声が集まりました。
1位:那覇市/116票
沖縄県の県庁所在地である那覇市は、沖縄本島の政治、経済、交通の中心地です。首里城などの歴史的建造物や、国際通りなどの商業エリアが賑わいを見せています。モノレール(ゆいレール)が市民の足となり、公共交通機関や医療機関も充実しています。都市機能の利便性と、沖縄ならではの温暖な気候、異国情緒あふれる文化が、老後の生活を豊かにすると考えられます。
回答者からは「離島だと何かと不便そうだから、住むなら本島がいい。南も北も違った良さがあるので、どちらでものんびりと余生を過ごせそうだと思った」(30代男性/岡山県)、「都会的でありつつのびのび暮らせそうだから」(30代女性/静岡県)、「スーパー、病院、ショッピング施設が豊富にあり、公共交通機関も充実していると思います」(30代女性/愛知県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



