All About ニュース編集部では、2025年10月22〜23日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、「老後に住みたい」市に関するアンケートを実施しました。
その中から、「老後に住みたい」と思う大分県の市ランキングの結果をご紹介します。
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2位：大分市／56票
大分県の県庁所在地である大分市は、別府湾に面した温暖な気候の都市です。県内最大の人口を擁し、商業施設や医療機関、公共交通機関などの都市機能が充実しています。また、郊外には自然公園や温泉地もあり、都市生活と自然の恵みのバランスが取れた住みやすい街です。歴史的な名所や文化施設も多く、生活を豊かにする要素が揃っています。
回答者からは「温泉や観光地があるので楽しめそうだからです」（20代女性／神奈川県）、「大分市は交通の便も整っており、買い物するにも困らなさそうだから。別府市は温泉が好きなため、老後はゆっくり温泉の近くに住んで温泉通いしたいから」（30代女性／兵庫県）、「県庁所在地であるし公共交通・商業施設・医療機関など生活インフラが比較的整ってそうなので安心」（40代女性／千葉県）といった声が集まりました。
1位：別府市／140票
「別府八湯」に代表される全国有数の温泉地、別府市が1位に輝きました。市内には多数の源泉が湧き出ており、生活に密着した温泉文化が特徴です。温泉以外にも、美しい別府湾や鶴見岳など自然景観に恵まれ、観光都市としても知られています。温泉による健康増進や、穏やかな気候、自然の中での生活が、老後に住みたいというニーズに応えていると考えられます。
回答者からは「温泉が好きなので別府温泉にすぐ行けるところに住みたい」（20代女性／埼玉県）、「落ち着いた雰囲気でゆったり過ごせそうだから」（30代女性／静岡県）、「日本でも有名な温泉地であり、リラックス効果が期待でき、落ち着いた街並みだから」（10代男性／埼玉県）といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者：
坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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