その中から、「秋に行きたいと思う高知県の絶景スポット」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:桂浜(高知市)/43票
高知県を代表する観光名所の1つ、桂浜は高知市浦戸にある浦戸湾口の龍頭岬と龍王岬の間に弓状に広がる美しい海岸です。背後の松林と砂浜、紺碧の海が箱庭のように調和した景色は、まさに絶景。東端の龍頭岬で太平洋を見据えて立つ坂本龍馬の銅像の姿は、多くの観光客に人気のスポットです。秋の恒例として桂浜公園内では龍馬像の横に特設展望台が設置され、龍馬と同じ目線で太平洋を眺められるイベントも開催されます。
回答者からは「紅葉の桂浜で龍馬さんと会いたい」(70代女性/大阪府)、「夕方の時間帯に訪れると、太陽が海に沈む光景や波の音、涼しい海風で『季節の変わり目』を感じられるから」(40代男性/静岡県)、「付近には水族館や坂本龍馬像などもあり、観光地として楽しみやすい」(20代女性/山梨県)、「桂浜は行ったことがあって、素敵な海だなと思った」(20代女性/宮城県)といった声が集まりました。
1位:四万十川(四万十市)/71票
四万十川は西日本最長の全長196kmを誇り、豊かな緑の中を悠々と流れています。支流の黒尊川沿いの渓谷ではブナなどの原生林が広がり、10月末ごろから紅葉が始まります。錦秋に染まる景色の中をのんびり歩けば、心も体もリフレッシュできること間違いなし。また、四万十川河川敷にある入田ヤナギ自然林では、秋を彩る曼珠沙華(彼岸花)が咲き、例年9月下旬から10月初旬に見頃を迎えます。木立の間に点々と広がる赤い花はまるで自然の絵画のようで、静けさの中で四万十らしい秋の趣を感じられます。
回答者からは「川の流れと紅葉のコントラストを自分の目で見てみたい」(50代女性/兵庫県)、「紅葉だけでもキレイなのに、水がキレイな四万十川に紅葉が写ったり、反射したり、一段と色がましそうです」(50代女性/和歌山県)、「川と紅葉がとてつもなく綺麗だから」(30代女性/神奈川県)、「テレビなどで見て綺麗で行ってみたいと思っていたから」(50代女性/東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



