All About ニュース編集部では、2025年10月20〜21日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、穴場秘境に関するアンケートを実施しました。その中から、秋に行きたい「京都府の穴場秘境」ランキングの結果をご紹介します。
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2位：琴滝／56票
京都府京丹波町に位置する「琴滝」は、高さ約43メートルの一枚岩から流れ落ちる雄大な滝です。その名の通り、日本の伝統楽器である琴に似た姿から名付けられたといわれています。周囲には自然豊かな遊歩道が整備されており、特に秋には紅葉に彩られた岩肌と滝のコントラストが美しく、穴場的な景勝地として知られています。
回答者からは「SNSで見た時に美しい滝と目を奪われた」（40代女性／神奈川県）、「琴滝は京都の自然の中でも特に静かで落ち着いた雰囲気があり、秋の紅葉シーズンには滝と赤や黄色の木々のコントラストがとても美しいと聞いたからです。観光地として混雑しすぎない点も魅力で、ゆっくりと自然を満喫しながらリフレッシュできそうだと感じました。写真映えする景色も多く、秋の思い出づくりにぴったりの場所だと思います」（20代男性／群馬県）、「13弦の琴の糸のように見える、京都の自然200選にも選ばれている滝を見に行きたいです」（30代女性／愛知県）といった声が集まりました。
1位：保津峡／61票
京都市の嵐山から亀岡にかけて流れる保津川が、山間を削ってできた峡谷「保津峡」。急流と奇岩が織りなすダイナミックな景観が魅力で、秋の紅葉シーズンには特に多くの観光客で賑わいます。保津川下りや、トロッコ列車から眺める紅葉の景色は格別。豊かな自然と歴史を感じられる場所でありながら、京都市内からのアクセスも比較的良好です。
回答者からは「トロッコ列車で紅葉見ながら、観光するのがとても楽しいから」（30代女性／広島県）、「紅葉や自然が美しく、人も少ない静かな穴場で、秋にぴったりだから」（30代女性／神奈川県）、「渓谷沿いに広がる紅葉と清流が美しく、自然の中を静かに散策できるためです。観光客も比較的少なく、トロッコ列車や川沿いの景観をゆっくり楽しめる点も魅力で、秋の渓谷美を堪能できる穴場」（40代男性／大阪府）といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
