その中から、「好き&行ってみたい長野県の紅葉スポット」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:上高地(河童橋付近)/43票
松本市にある上高地は、北アルプスの山々に囲まれた標高約1500mの山岳景勝地です。特にシンボルともいえる河童橋のあたりでは、目の前にそびえる穂高連峰と、梓川沿いのカラマツやカエデなどの木々が織りなす紅葉が人気。山々の紅葉と澄んだ水の流れが作り出す、神々しいほどの美しい景観が多くの人を魅了しています。
回答者からは「以前家族と行ったが、景色が美しくて歩いた甲斐があった。また訪れてみたい」(40代女性/静岡県)、「景勝地として有名なので特に綺麗な秋に行ってみたい」(40代男性/兵庫県)、「河童橋から望む穂高連峰と梓川沿いの紅葉は、まさに日本の原風景そのもの」(50代男性/東京都)、「Tik TokやInstagramで出てくる映像が綺麗過ぎた」(20代女性/新潟県)といった声が集まりました。
1位:中央アルプス(千畳敷カール)/47票
中央アルプスの千畳敷カールは、ロープウェイで標高2612mまで登った場所に広がっている、氷河の侵食によってできたお椀形の地形です。高山植物がたくさんあり、紅葉シーズンになるとナナカマドやダケカンバが色づきます。山肌全体が燃えるような赤と黄色に染まる景色は圧巻。日本で一番早く紅葉を楽しめる場所の1つとしても有名で、見頃はだいたい9月下旬から10月上旬頃です。また、10月中旬頃には山頂に初雪が降り、「山頂の雪・中腹の紅葉・麓の緑」という三段紅葉が見られることもあります。その壮大でダイナミックな景色は、まさに別格の美しさです。
回答者からは「標高2600mから降りてくるコントラストが美しい紅葉が見てみたいと思いました」(30代女性/愛知県)、「ハイマツ・ナナカマド・ダケカンバなど色とりどりの絶景を見られます」(40代女性/広島県)、「紅葉の中をロープウェイで進めたり、実際に歩いて楽しめる遊歩道はリフレッシュできそう」(30代女性/東京都)、「標高が高いため、例年9月下旬から10月上旬にかけて、日本で最も早く紅葉を楽しめる場所の一つで、ロープウェイからの眺めも絶景だからです」(60代女性/愛知県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



