All About ニュース編集部では、西日本出身の男女140人を対象に「学歴」に関するアンケート調査を実施しました。この記事では、「学校の先生に望む出身大学」についてのランキング結果を紹介します。
>14位までの全ランキング結果
※本調査は西日本出身者140人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:京都大学/45票
2位は「京都大学」でした。高い学力はもちろんのこと、物事の本質を探求する姿勢や、枠にとらわれない柔軟な思考力に期待する声が集まりました。豊富な知識を基に、生徒の「なぜ?」に深く答えてくれるだけでなく、人間的な魅力や親しみやすさも兼ね備えているというイメージがあるようです。回答者からは「高い学問的基礎力と幅広い知識を持っており、子どもたちに質の高い授業や指導をしてくれそうだから」(30代女性/東京都)、「柔和な感じがします」(50代女性/和歌山県)、「視野の幅が広い人がいいと思うから」(50代女性/愛知県)などのコメントが寄せられていました。
1位:東京大学/51票
1位は「東京大学」でした。「東大卒」という肩書がもたらす、指導内容への絶対的な信頼感が多くの支持を集めました。豊富な知識に裏打ちされた授業は説得力があり、どんな質問にも的確に答えてくれるだろうという安心感が保護者の評価につながっているようです。また、最難関を突破した先生自身の経験が、生徒たちの学習意欲を高め、目標達成への良い刺激になることへの期待もうかがえます。回答者からは「偏った考えではなくいろんな視点から教えてくれそうだから」(30代女性/広島県)、「教え方がうまそうだから」(40代男性/福岡県)、「学ぶ楽しさを知っていて、授業が面白そうだから」(20代女性/福岡県)などのコメントが寄せられていました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の執筆者:
田中 寛大
一橋大学大学院社会学研究科修了後、国の所管法人に入職。地方公共団体の情報化支援や広報を担当。2019年に株式会社アマノートを設立し、現在はWebメディアや選書サービスの運営、SEO業務に従事。年間3,000本以上のコンテンツ制作に携わる。
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