【プロ厳選アマプラ名作】中国の小説を日本で映画化!『ゴールド・ボーイ』は終盤にネタバレ厳禁の展開が

Amazonプライムビデオで見られる作品の中から、ゆるめに真面目にツッコむ映画レビュワー・ヒナタカさんが厳選した名作を紹介します。今回ピックアップする作品は、『ゴールド・ボーイ』です。(画像出典:Amazon)

『ゴールド・ボーイ』(画像出典:Amazon)
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本記事では、Amazonプライムビデオで見放題の作品の中から、ゆるめに真面目にツッコむ映画レビュワー・ヒナタカさんが厳選した名作を紹介します。今回ピックアップする作品は、『ゴールド・ボーイ』です。
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『ゴールド・ボーイ』は終盤の展開に注目したい作品

ゴールド・ボーイ
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2024年に公開された映画『ゴールド・ボーイ』。Amazonプライム会員であれば、誰でも無料で楽しむことが可能です。
 

映画ライターが考える『ゴールド・ボーイ』の魅力は?

中国の小説「悪童たち」を日本で映画化した作品で、「サイコな人殺しの岡田将生」VS「殺人現場を目撃した3人の少年少女」による心理バトルが勃発するサスペンスです。同じく金子修介監督が実写映画版を手掛けた『デスノート』を思わせる心理的な駆け引きが展開しながらも、完全犯罪を成し遂げた自信を漂わせる大人が、年端もいかない少年少女に脅迫され、平静を保っているようでいて内面ではいら立ちをつのらせている様は、半ばブラックコメディー的。終盤には、巧みな演出と共にネタバレ厳禁の展開の連続が待ち受けています。PG12指定ならではのショッキングなシーンもあるのでご注意を。

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コメント監修:ヒナタカ
All About 映画ガイド。雑食系映画ライターとして「ねとらぼ」「マグミクス」「NiEW(ニュー)」など複数のメディアで執筆中。作品の解説や考察、特定のジャンルのまとめ記事を担当。2022年「All About Red Ball Award」のNEWS部門を受賞。

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