最近、とくにネット上でよく見かける“モテマニュアル”の傾向なんだが、じつはオウンドメディアだったりするから──すなわちバックにクライアントが控えているからなのか、とにかく突っ込みどころのない、言い方を変えると「炎上を避ける」無難なモノが増えている。そうなると、どうなるのか? 「おしゃれ」だとか「かっこいい」だとか「かわいい」だとか「男らしい(女らしい)」だとかの毒にも薬にもならない形容詞で文中が埋め尽くされていくのである。

 

ソレじゃあ、いくら無料で見放題のネット媒体だとはいえ、さすがに読者をナメ過ぎだ。

 

今回のこのマニュアルのなかで、辛うじて使えそうなのは「囲碁将棋」「日曜大工」「カメラ」くらい? だったら、「男らしい趣味3選」と厳選し、思い切って「この3つだけをやっていれば、かならずモテる!」と読者的には断言してほしい。それが仮に先走りであっても間違いであっても、読後感の爽快さを私は評価する。猛省を促したい!(←偉そう)