ちょっと古いネタではあるが、「withnews」というウェブサイトで、『女子大生のリアル 「学費のため」風俗へ・福祉産業で「徹底搾取」』といったタイトルのニュースが掲載されていた。

 

去年の年末に東京・渋谷で開催されたイベント「女子大生のリアル!」のルポ記事で、風俗業界を追ってきたノンフィクションライターの中村淳彦氏、大学ジャーナリストの石渡嶺司氏、『キャバ嬢の社会学』の著者である北条かや氏の3人でのトークショーが行われたという。

 

各氏の言い分を大まかにまとめてみると、だいたいこんな風である。

 

中村氏「風俗やキャバクラで働く普通の女子大生が増えている」

 

北条氏「彼氏がいるけど、キャバクラで働いている女子大生も普通にいる」

 

中村氏「キャバクラは『いけてる系』の子が多く、風俗で働く子は控えめでむしろ地味な子が多い」

 

北条氏「キャバクラや風俗で働いている女子大生はしっかりとした考えを持った人が多く、就活でも内定を取りやすい傾向がある」

 

中村氏「同じ学費を稼ぐなら、時給が高く勉強の時間も確保できる風俗や水商売を選んでしまう女子大生がいても、おかしくない」

 

北条氏「多くの人が、学生ローンと奨学金を抱えながらアルバイトをしている。全体的に学生が貧しくなってきている」

 

石渡氏「高校の授業で若い人たちは『夢をかなえる』ことを過剰に意識させられ、その結果、深い考えもなくブラックな福祉系企業を進路に選んでしまう(ケースが多くなっている)」

 

ほぼ大半が「なるほどね~。今の女子大生はそーなってるんだ……」と納得できる内容だと言えよう。しかし、所々に「おや?」と感じてしまう箇所もなくはなかったので、私の知り合いである女子大生の話をここに付け加えておこう。ちなみに彼女、K美ちゃんは現在22歳。福祉系の大学を今年卒業し、この4月から介護系の企業で働く予定。見た目はいわゆる派手めの「いけてる系」だ。