■冬の洗米は苦行だ!
3月に入り春が近づいてきているとはいえ、まだまだ水が冷たい今日この頃。毎日の洗米で、手はかじかみ、肌はカサカサになっていませんか? また、炊飯する時に炊き水が白く濁っていると、「ちゃんと汚れが落ちていなかったかな?」と思って、氷のような冷水に耐えながらも、気合と根性でゴシゴシと頑張ってお米を研いでいませんか?

 

そんな悩みを抱えるそこのあなた、安心してください! この記事を読めば、そんな辛い日々から卒業できます!

 

今回は、辛く苦しい「耐える洗米」から世の人々を救うべく、耐える洗米よりも楽でお米がおいしくなる洗米はないのかを調べてみたいと思います!

 

■洗米の回数で炊きあがりはどう変わる? 実験開始!
今回の実験では、洗米の回数と炊き水の濁り具合でお米の炊き上がりにどのような違いが見られるかを検証します。ザルに入れたお米を、流水で軽く汚れを落としてからA、B、Cの3パターンで炊飯し、炊き上がりを比較します。

 

●A:ズボラ洗米

160304_Aの色

 

3回ほど軽く混ぜて、更に水で流し、炊き水が真っ白な状態でズボラ洗米を完了しました。ほとんど水に触れないので、冷たくなんかありません。楽ちん!

 

●B:プチ・ズボラ洗米

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【3回混ぜる・水で流す】を3セット繰り返し、炊き水が半透明な状態で、プチ・ズボラ洗米が完了です。手は少し冷たいですが、全く辛くないです。

 

●C:耐える洗米

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【3回混ぜる・水で流す】を10セット繰り返し、炊き水が透明になったところで洗米完了。途中で手が冷たくなり、腕が疲れましたが、気合と根性で耐え抜きました。

 

世の人々を洗米の苦痛から解放したい……。ただひたすらそれを願い続けて、炊き上がりを待つこと一時間。いよいよ、その時がやってまいりました。炊飯器の蓋と共に、いざ、新しい洗米の時代の扉を開きます!

 

開けゴマ! いや、蓋!