■なりたい派は「育児をしたい」、なりたくない派は「家計が心配」

フリーコメントには、さまざまなコメントが寄せられている。まずは、なりたい派から見てみよう。

 

●専業主婦(夫)になりたい派

「平日はほとんど子どもと接する時間がない。もう少し子どもと触れ合う時間が欲しい」(45歳・男性)

「子どもにおやつをつくって、家で待っていてあげたい」(49歳・女性)

「仕事のストレスが大きい」(33歳・女性)

「家事も非常に大事な仕事で料理をつくるのも好きだから」(38歳・男性)

 

多くの人は、子どもと過ごす時間を大切にしたいと考えているようだ。たしかに、夫婦ともにフルタイムで働いていると、子どもが親と接する時間が限られてしまうだろう。特に小さい子の場合は成長するのも早いため、そばにいてあげたいのが親のホンネなのかもしれない。ほかにも、「仕事がイヤだから」「自由な時間が欲しいから」といったコメントも見受けられた。一方で、なりたくない派の人は……

 

●専業主婦(夫)になりたくない派

「日々の生活に飽きそう」(34歳・女性)

「専業主婦をしていた時期があり、息がつまりそうだったので、できるだけ社会とかかわれるように働いていたい」(33歳・女性)

「将来の事を考えると共働きで貯蓄を増やしておきたい」(39歳・男性)

「会社で夜遅くまで仕事をしていたほうが精神的に楽」(57歳・男性)

 

なりたくない派の人からは、どちらかが専業主婦(夫)になってしまうと「家計が大変になる」というコメントが多く寄せられていた。ほかにも、「一日家にいるのは退屈」や「仕事が好き」といったコメントも多い。なりたくない派のなかには、仕事をして社会人としてのキャリアなどを重視する傾向があるのだろうか。

 

家計などのことを考えると、簡単には専業主婦(夫)にはなれないかもしれない。しかし、育児などの面では家にいたいと思う気持ちも。仕事と家事や育児を両立するのは大変だが、専業主婦(夫)とまではならずとも、パートナーと協力して休日に子どもと過ごす時間を増やすなどの工夫をしてみてはいかが?

 

●調査概要

[共働きの生活に関するアンケート]より

・調査期間:2015年10月27日~2015年10月29日

・調査方法:インターネット調査(ネオマーケティング)

・対象:1都3県に居住する、20~59歳(既婚、子どもあり)

・有効回答数:男女300名(男性150名、女性150名)

 

執筆:奈古善晴(考務店)

 

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