「中学生はさなぎの時代。幼稚園生や小学生は幼虫で、目に見えて成長していくけれど、中学生はさなぎ。さなぎの内側で、大人になるために、一生懸命葛藤している時期」

 

「近未来のさなぎ」(GOJARAPPE DAYS〜個人的な備忘録〜)

 

そんな話をずいぶん前に取材先で聞いたっけ。そういえば、ブログにも書いていたことを思い出し、前のブログを検索して、久々に読み返した。そうか、そうだよな。子が自分で乗り越えるのを見守らないといけないんだよな……と改めて思う。

 

中3の娘、まさにさなぎの中で格闘している。最近は、ずいぶん落ち着いたが、振り返ると中2の半ば頃からの1年くらいが大変そうだった。

 

ちょっとのことで不機嫌になったり、感情を爆発させたり。学校から帰ってきたとたんに、布団をかぶってろくに食事も取らずに、寝てしまったことも何度かあった。いつの頃か「頭が痛い」が口癖のようになっていて、その言葉が出ると、もう動けない。精神的なことからくるんだろうな……とは思いつつ、なんだか、その姿が、歩き疲れるとグズグズ言い出してだっこをせがまれた幼い頃とだぶって見えもした。親の思う通りに動かなければだっこをしてしまえば良かった頃とは違い、中学生のグズグズには、どれだけ言葉をかけても「わかってる!!」という声が返ってくるだけで、なすすべがないわけだが。

 

中学生、ただでさえ不安定な時期なのに、学校生活と部活とで本当に忙しい。受験もあるから塾にも行かせてたりすると、朝6時半に家を出て朝練と授業と部活をして夕方に帰宅し、夕飯後、再び塾に行って一息つけるのが10時を回ってしまうような日々。