全面カーペット敷きのオーナーが語る、暮らしの快適さと汚れ対策

写真撮影:井村幸治

 

急に秋が深まり、暖房器具が恋しい季節がやってきた。エアコンやコタツ、ホットカーペットもいいけれど、いっそのこと床全体をカーペット敷きにするのはどうだろうか? 実は誤解されていることも多い、カーペット暮らしの魅力をご紹介しよう。

 

■激減したカーペット敷きの部屋、その理由は?
自宅のリビングダイニングや居室の床はどうなっているだろうか? フローリング派が大多数で、畳派は少数、カーペット派はほとんどいないのでは? 近年の分譲マンションの床はフローリング仕様が多く、カーペット敷きの部屋はほとんどみかけなくなった。

 

昭和の時代、家の中ではカーペットが大活躍していた。応接間のソファセットの下や、子ども部屋のベッドと勉強机の下にはカーペット敷きが普通だった。「畳と布団」の部屋から「ベッドとカーペット」の部屋に移れたときはとてもうれしかったことを覚えている。畳からカーペット、そしてフローリングへ……いつの間に、なぜ変わってしまったのだろう?

 

カーペットルーム株式会社ブランドマネージャーで、All About「カーペット・絨毯」ガイドでもある堀田将矢さんに、その背景を伺った。

 

「カーペットはホコリやゴミがたまり健康によくない、というネガティブなイメージが広まったことが、減少した要因のひとつ。ホコリはアレルギーの遠因とも言われるので、避けられるようになったのでしょう。一方で、音の問題を抱えていたフローリング用木質系床材の防音機能が高まったこともあり、日本の住宅でも一気にフローリングが主流になりました。しかし、誤解されていることも多いのです」

 

【画像1】堀田将矢さん。誤解されていることとは何なのだろう? 「実際にカーペットの暮らしをお見せして説明しますので、我が家に来てください」とのお誘いをいただいた!(写真撮影:井村幸治)

【画像1】堀田将矢さん。誤解されていることとは何なのだろう? 「実際にカーペットの暮らしをお見せして説明しますので、我が家に来てください」とのお誘いをいただいた!(写真撮影:井村幸治)