関連痛の話を聞くと、「肩が痛いのだけれど、これって心臓が悪いんじゃないの?」とご不安に思われる方がいらっしゃるかもしれません。

 

それでは、命にかかわる肩や背中の痛みと、普段感じる肩や背中の痛みには違いがあるのでしょうか?

 

注意すべき肩や背中の痛みには5つの特徴があります。

 

(1)いつもとレベルが違う激しい痛み

(2)だんだんと痛みが強くなってくる
(3)痛みの部位が変わったり、部位が広がる
(4)じっとしていてもとても痛い
(5)発熱を伴う

 

このようなサインが出たら、ペインクリニックなどの病院を受診しましょう。

 

「子どもの様子がいつもと違う」という母親の訴えは、うまく言葉で症状を説明できない子どもの診察ではとても重要な情報となります。

 

それと同じで、目で見えない内臓の障害についても、部位を問わず「いつもと違う痛み」と感じたら、それは危険信号の可能性があります。

 

ペインクリニックでは、痛みの部位、症状などに合わせて、心電図、エックス線検査、CTスキャン、超音波診断装置(エコー)などの検査を行い、痛みの原因となる病気を診断します。

 

「これは、いつもと違う痛みだな」と感じたら、マッサージや自己流の対処でごまかさず早めに病院を受診しましょう。