このところの横浜のマンションが傾いちゃった事件報道を見ていて、本題とは別のところで、考えていることがある。

 

最初、いろんな人が変な杭打ちをしていると思っていなかったからだろうか、自分が発注元の総責任者であるにも関わらず、外注スタッフがルーズな人に見えたとかなんとか、悪口を言っていた人がいたが、あの人の会社が自前でスタッフを育てているのではなく、いつも外の人をこき使っているのだとしたら、そのうち、こき使う人もいなくなるんじゃないのってことである。

 

そもそも、ルーズに見えた人に長期間仕事を依頼していた時点でおかしいという言い方もあるが、それはまあ、置いておいて、ずっと外の人で回していこうとしたら、いつか人はいなくなる。

 

誰もが、自分の会社で人を育てることをせず、「誰か、外の人~、安くやって~」と言い続けるとしたら、どこで人は技術を身に付けるのか。

 

そりゃ、大学だと言う人もいるかもしれないが、実学を身に付けるという専門学校ですら、ジャンルによっては即戦力にはならないし、さらに単純労働ではない仕事だとしたら、経験を積みながら勉強を続けなければ役には立たないと思う。

 

もちろん、誰にでもできるという単純作業もあるだろうが、あの、杭を打つなどといった建物を作る作業はそんなに単純作業なのだろうか。