2015年10月末開催予定の「ももクロ男祭り2015 in 太宰府」。太宰府市、太宰府天満宮、九州国立博物館などによる実行委員会が計画したイベントですが、男性限定であることに対し、市民団体から「市の男女共同参画推進条例に違反する」と異議が申し立てられています。

 

「ももクロ男祭り」に苦情、福岡・太宰府市など実行委計画 市民団体「観客の性別限定おかしい」(西日本新聞)

 

これまでにもいろんなアーティストが、性別限定のライブを開催してきました。たとえば、「マキシマム ザ ホルモン」は「地獄絵図 デブvsホルモン(参加条件:体重70kg以上の男性、チケット代:1円)」といった、企画モノのライブをやっていたそうです(ウケる。事前に知ってたら行ったかも)。

 

ももクロも個人的に大好きですし(フリマネとかけっこうやってます。二丁目でも人気で、フォロワーのユニットがいくつもあります)、以前から「2大祭り」として「男祭り」「女祭り」をやってたのも知ってました(たぶん友達から誘われたら行ってただろうな……)。

 

「男だらけの」「女だらけの」イベントが独特のノリを生み出し、盛り上がるっていうのは、よくわかります(二丁目だって、MEN ONLYとかWOMEN ONLYイベントがあります)。これがいつもの(純粋に民間の)イベントなら、苦情は出ないでしょう。

 

しかし今回は、「公」がからむイベントであるにもかかわらず女性が排除されていることが問題視されているわけです。「あのももクロが福岡に来る! でも男しか入れないってどういうこと? これって市もからんでるけど、おかしくない?」っていう話です。そりゃあ市長さんだって「誰でも入れるイベントに変更すべき」って言いますよ。その後、実行委員会と事務所とで話し合われ、結局、変更なしでやることになったそうですが、もしかしたら「太宰府市=男尊女卑」っていうイメージは当面拭えないかもしれませんね……。