あるいは、隣の夫婦喧嘩を止めさせろとか、敷地内の自販機の自分の好きな銘柄のコーヒーを入れろとか、あのねえと言いたくなる。

 

そんなことを大真面目に主張する人がいるってのは何か、壊れていないだろうか。

 

だが、そんなご無体な主張をなさる方々の中に企業のクレーム対応の窓口の人がいるという話を聞いて、なるほどなあとも思った。いつもいつも文句を聞かされ、ひたすら謝る立場の人が、自分が違う立場になった途端にいつも言われている無体な主張を相手にぶつけまくる。

 

自分のストレスをぶつけても良いと思われる、自分より立場の弱い人間にぶつける。気持ちは分からないでもないが、それは弱いモノ苛めというやつである。

 

もっとも、かっこ悪いことである。自分より明らかに体力に劣るものを狙う暴力などと同じで、それはカッコ悪いだけでなく、卑劣でもある。ストレスは他んところで発散しようよ、である。