■私たちに何ができるのか
と、簡単に保育所が増えない理由はわかっていただけたでしょうか。保育園に入れないかもしれないと嘆いていても仕方がないので、明日から私たちでもできることを以下に挙げてみました。レッツトライ。

 

●認可保育所以外も検討する
保育所もさまざまな形があるにもかかわらず、やはり大規模な認可保育所に利用者が集中します。筆者も保活当時は必死だったため、とりあえず認可保育所から見学を始めましたが、よくよく調べるといい小規模保育もたくさんあるんですよね。保育ママなんかも、保育ママさんの自宅で2~3人を保育するような形だから、家庭に近い形で保育ができていいという話も聞きます。

 

小規模保育も最近たくさん新設されてきていて、先生や親同士の距離も近くていいという話を聞きます。保活をする際は、認可保育所以外にも目を向けてみましょう。

 

●保育士さんへの感謝を忘れない
保育士が不足している背景には、その大きな負担があると言いましたが、それは我々保護者も保育所に要求しすぎていないか?と自問自答する必要があります。

 

月並みですが、やはり「お金を払っているのだから預かってもらえて当たり前」ではなく、大事な子どもを見てもらっているという感謝の気持ちが常日頃必要だなぁと思います。

 

娘の通っている保育園では、お迎えに行った時、先生から「おかえりなさーい!」と言われて、他のママも含めてみんな返す言葉が「ありがとうございました!」なんですよね。当然かもしれませんが、そういうのって、大事です。

 

●選挙に行く
少し大きなテーマになってきましたが、保育園というのは国や自治体の補助金で成り立っています。だから、若年層、子育て層の投票率をあげて、もっと子育て支援に予算を割いてもらいましょう。高齢者の投票率が高いから、高齢者向けの政策を……ではなくて。

 

国の未来を作るのは、未来の子どもたちです。そこに予算を割いてもらうべく、投票に行きましょう。

 

保育園足りない問題は、一筋縄にはいかない問題ですが、私たちにもできることがありますね。そういうわけで、少しずつでも、子どもを歓迎する社会にしていきたいものです。

 

次回は実際に保活を体験した話を書きたいと思います。

 

●著者:まなしば
1988年生まれのIT会社員。1歳の娘とエンジニアの夫と3人暮らし。個人ブログ「ままはっく」を産休中に立ち上げ、月間50万PVのメディアとして子育てやWEBサービスについて連載中。子育て世代が意見を発信していくブログメディア「イクタス」も運営。こっそり大阪人。

 

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