よく分からないので教えていただきたい。

 

新聞に武器輸出に貿易保険という記事が載っていた。それによると、民間企業の武器輸出を推進するために、防衛省が武器輸出事業に貿易保険の適用を検討しているという。

 

どういう保険かというと、貿易相手国で内乱が戦争が起きて武器の代金を払ってもらえなくなった時にはその保険からお金が出るというものだそうで、多額の支払いが必要になるとその保険からでは足りないので、国が税金を投入して補填したりするとも。ということは簡単に言うと、武器輸出で赤字になっちゃったら、国が税金で面倒を見てくれるってことらしい。

 

ここで分からないのは、個人が何か取引をして損をしたら、たいていの場合、それは自己責任ということになる。本人に非がなく、怪我したり、病気したりして収入が無くなっても、自己責任という言葉が言われちゃったりすることもあるようで、この国では個人はみんな自分のことは自分で面倒を見なきゃ責められるようである。

 

この頃、老後破産などという言葉があって、その中には分不相応な家を買っちゃった破綻などもあるようだが、これなども立派な自己責任で、いくら国が税の優遇措置を作って買うように、買うように誘導したとしても、買ったのは本人なのだから仕方ないよね、ということになる。