その他の主な定額動画配信サービスは以下の通り。利用料を月額換算するとAmazonが圧倒的に安いですね。Netflixの月額650円~という料金設定も格安だと話題になりましたが、その上をいくAmazonは、無料放送が定着している日本で動画配信サービスが生き延びる術を心得ているように思います。

 

Amazonプライム・ビデオ(月額325円)

Netflix(月額650円~)

Hulu(月額933円)

TSUTAYA TV(月額933円~)

dTV(月額500円)

 

料金のほか、ユーザーとしてどのサービスを選ぶかで重要になるのは、やはりコンテンツ。Amazonは日本での配信本数は非公開としていますが、日本やアメリカの映画、テレビ番組、アニメなど幅広い作品を扱う予定になっていて、今後は日本の制作会社とも連携して独自の動画を制作するそうです。

 

一方、Amazonの強敵となるNetflixは、世界50か国に6500万人の会員を持ち、その潤沢な資金でオリジナルのコンテンツを作ることで有名。日本ではすでにフジテレビとのオリジナルコンテンツ制作に合意していて、サービス開始と同時にテラスハウスの新作や、オリジナルドラマ等の配信が決定しています。

 

企業側がこれから本格化すると思われる定額動画配信サービス競争に勝ち、生き残るためには、話題の最新映画やドラマ、テレビ番組が見られるだけでなく、独自制作のコンテンツが面白いこと、さらにアニメに強いところ、海外ドラマに強いところなど、サービス独自の色を出して、それぞれ異なるファン層を取り込み、差別化していく必要があるのではないでしょうか。

 

今回のAmazonの参入で急加速する国内の定額動画配信サービス革命。今後も新たなサービスが出てくることも考えられますし、ますます盛り上がっていくでしょう。私たちの生活に、この定額動画配信サービスが普及、定着していくことが期待されます。

 

「Amazonで車を買う」その次は?