■節電ポイント2 ほったらかしがベスト
節電を気にするあまり、やってしまいがちなのが微風設定。たしかに微風自体の消費電力は少ないが、室内が冷えるまでに時間がかかってしまい、結果的に余分な電気を使うことになる。エアコンの風量設定を自動にしておけば、効率的な風量で部屋を冷やしてくれるのでオススメ。

 

もうひとつやりがちなことは、部屋が涼しくなりすぎたため電源をOFFに。また暑くなったらONに……。と、温度調節をエアコンのON/OFFで行うこと。実はこれもNG。電源のON/OFFを繰り返すと、室内を冷やすために余計な電気を使ってしまう。ベストな方法は、連続運転にしたままエアコンの温度設定を変えること。こうすることで、少ない電気で室内の温度を維持することができる。「短時間の外出であれば、つけっぱなしにしておいたほうが、節電になることもあります」(垣永さん)

 

ちなみに、設定温度を1度高くするだけで、約10%の節電になるそう。さらに、設定温度を下げるよりも強風のほうが電気消費量はごくわずかですむ。暑いと感じた際は、設定温度を下げるまえに強風を試したほうが節電になる可能性が高い。

 

エアコンは便利な半面、電気料金が気になる生活家電のひとつだが、こまめな清掃とエアコン任せのほったらかし運転で節電対策になることが分かった。熱中症対策にも効果的なエアコンを賢く使って、暑い夏を乗り切ろう!

 

執筆:奈古善晴(考務店)

 

ダイキン工業株式会社
広報 垣永大輔さん

 

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